小さな町の旧車スローライフ

ヤフーから引っ越してきました。 車、バイクを中心にネコ、旅行、音楽等の記事を不定期投稿しています。 自身の備忘録的なものが多いですが、よろしければ覗いてみてください。

カテゴリ:車弄り > STEP VAN

今日は少しだけ作業を進めることができました。

やらなければならないこととして
①右前ホイールシリンダーの液漏れ修理
②右前ボールジョイントブーツの交換
③右側ドライブシャフトブーツの交換
④左右MTオイルシールの交換
です。
今日は①~③までをすることができましたが、まだオイルシールを交換できていないので、部品はばらしたままです。

画像は明日・・・・

明日は2000GTVで紅葉をみにドライブに行く予定です。

暫く放置プレー状態にしていたステップバンを少し移動させるため動かしてみました。

バッテリーを繋げばエンジンは一発始動・・・調子イイです

でも、動こうとするとブレーキが早くも張り付いていました。
何とか回転を上げてクラッチを繋ぎ、張り付きは解消。

でもブレーキの効きが非常に悪くなっています。
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フルードを確認すると、F側が空っぽです・・・・

ドラムを外してみると、右側のホイールシリンダーからの漏れの様です。
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おまけにドライブシャフトブーツの破れ発見・・・・
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それに以前からオイルシール部分にギアオイルのにじみがあったのですが、今はにじんでいません。

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それもそのはず・・・ギアオイルが空っぽになってしまっていました。
やはりオイルシールの交換も必須です。

オイルシール
ドライブシャフトブーツ
ブレーキカップ

を調達しなければなりませんね~






先日イベントで買ったキャブは、よく見ると結構欠品があり、とてもそのまま使える
というものではないいわゆる「ジャンク」でした・・・
「実働車からはずしたまんまだよ~」というので、期待していたのに~
ですが、気を取り直して今までついていたキャブとイイところどりのニコイチでくみ上げることにしました。
するとその作業途中で、ジェットの組み方に違いがあることに気づきました。
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調べて見ると、買ってきた方のキャブの組み方が正解(写真)!

キャブ各部を清掃をしながら組み上げて、エンジンに取り付け。
一段回キーをひねってキャブにガソリンを満たし、スターターをまわすと割とスムーズにエンジン始動

暫くするとアイドリングも安定してきました。
アイドルスクリューを回して一番回転が高くなるところを探して調整。
結構低めの回転数でもちゃんとアイドリングが持続するし、クシャミもありません

そのまま15分ほどアイドリングをさせてプラグチェック・・・・
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あんなに真っ黒に煤けていたプラグがごらんととおり

アクセルレスポンスもとっても軽やかになりました

走れば結構調子イイのですが、アイドリングが中々5分以上続いてくれません。

プラグが燻ってエンストするので、燃料かオイルなんでしょけど、念のため圧縮を図ってみました。
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1番(左) 12kg/㎠
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2番(右) 11.5kg/㎠
そう悪い値ではありません。
カーボン蓄積のおかげかな?


ダットラ720のフルトラ化が完了したので、
調子にのってステップバンの点火をセミトラ化してみました。
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セミトラ配線はシンプルです。
電源線(赤)はIGで12Vの取れる部分。私はコイルの電源を分岐しました。
信号線(青)はポイントの線に、同(緑)はコイルからの配線に繋ぎます。
後は、アース(黒)確実にとるだけです。
エンジンは簡単に始動しました。

ステップがセミトラ、ダットラがフルトラなら、もう一台の旧車である2000GTVはやっぱりCDIかな


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