オールペンに合わせ、各部もリフレッシュ予定です。
ブッシュ。ジョイント類はイギリスより取り寄せ
ショック、サスは手持ちの新品や中古良品にします。
ちなみにサスはベンツやBMWでお馴染みのアイバッハ
現在は純正サスでフロントは一巻カットだったと思います。
もしかしたらトランスミッションも頑張ってつみかえるかも。
足回りもリフレッシュ準備
カテゴリ：2000ＧＴＶ > 駆動系・足回り
マイルドローダウン計画（その３）
今日は、昨日準備したばねを取り付けます。
どんな感じになるか楽しみです
作業前に現在値を図っておきます。
左前は、フェンダーまで約645ミリ
右約642ミリ
測定後に早速作業開始！
ホイールを外し、水平にジャッキアップしてからウマをかけます。
Fスプリングを外すには、ショックとスタビライザーを外します。
スプリンコンプレッサーではなく、ロワアームとお皿の固定ボルト4本を１本ずつ寸切りボルトに付け替えて、均等に緩めていきます。
（ボノさんやおかんさんの記事を参考にさせて頂きました。）
2トン程度のフロアジャッキを併用すると楽ちんでした。
スプリングが外れたら、周辺部品を少しだけ化粧直しをしてから、早速一巻カットのスプリングを取り付けます。
取り付け作業に一番時間を費やしましたが、約3時間で左右ともに終了。
早速効果の確認です。
左側 約620ミリ
右側 約615ミリ
作業前
作業後
フロントフェンダーとタイヤのクリアランスが約20ミリ小さくなり自分的には満足です。
あとで試し乗りに近くの峠道に行ってこようと思います。
ちなみに、今回外した純正スプリングの自由長は 320ミリ でした。
マイルドローダウン計画（その２）
今日の作業は、外したスプリングの作業です。
先ずは外したサスの寸法を測っておきます。
ついでに手持ちのローダウンサスも。
純正品 ローダウン
自由長 310ミリ 210ミリ
外径 φ135 ←
線形 φ15 φ20
巻数 6.75 5.5
測定が終わったら早速サスカット
今回は一巻カットです。
カットした後は化粧直し。
錆や汚れを落としていくと、こんなマークが付いていました。
「ILMA:47」と読めますが、なんでしょう？
最後に、塗装をして完了です。
マイルドローダウン計画（その１）
社会復帰をしてから数年がたち、そろそろノーマル車高が気になってきました。
ノーマルだとすこしだけ前上がりなジュリアクーペ
乗り心地を損ねない程度に少しだけフロントを下げようかと思っています。
先ずは、部品取り車からFスプリングの摘出を行いました。
キュラキュラ音？
このところ好調なロメオ君なのですが、やや気になる異音がありました。
前輪のあたり？から聞こえてくるキュラキュラいう音・・・どうも動いている時のみにするようです。
今日は場所だけでも特定しようと朝からウマにかけました。
このままエンジンをかけ、ギアを繋いでキュラキュラ音が出るあたりの回転数でハンドスロットルを固定し、注意して車体下に潜りました。
初めはマフラーを抑えると音が止む？と思ったのですが、勘違いでした。
真面目にサウンドスコープ等をつかって音源を探っていくと・・・
どうやらプロペラシャフトの真ん中辺から音が出ているよです。
センターベアリング～ユニバーサルジョイントのあたりがアヤシイようです。
ユニバーサルジョイントのグリースニップルからグリスアップをしてみました。
備後！ではなくビンゴ～！！
キュラキュラ音が止んでくれました。
近くの道を飛ばして帰って来ても大丈夫でした
オマケ うにちゃん 目つきわるいぞ～
