状態を把握するため簡単に各部をチェックしてから始動チャレンジをしてみることにしました。

バッテリーは充電しさらにジャンピングをつなぎました。

初めはセルも回りませんでしたか、リレーのカプラーを強く押し込むと回るようになりました。

クランキングに問題は無いようです。
プラグの火花も出ています。


しかし一向に初爆はなく、おそらく燃料系に問題があるようです。


キャブのあたりを見てみると、セルを回した後に何やらもやもやと白い煙が出てはいけないところから出てきていました。
中古CBX125の弱点の一つ

インシュレーターの劣化


ご多分に漏れずゴム部分崩壊

Oリングもかなりのあやしさです。

中古の流通もほぼなくあってもかなり高価になるようです。

キャブのほうは上半分は比較的きれいでしたが下はびっしりとタールが溜まっておりジェットの穴をしっかりと塞いでいました。






幸い清掃は容易で結構きれいになりました。

暫く続きます。