日立の掃除機が故障したので、修理にトライしてみました。
機種は CV-SP8というタイプで7年位は使っている気がします。
症状はスイッチを押しても無反応、ということなので電気系と思われます。
先ずは、100Vがきちんと入っているかを本体側の分解で確認。⇒OK
画像が逆さです・・・・
次にホースを通っている電線の断線をチェック⇒OK
少し観察してみると、ホースの「標準」というスイッチにも本体側のインジケーターが反応している様で断線は大丈夫な様でした。
という事はやはりモーターか最悪は基板です。
分解を進めて基板の半田程度を確認⇒異常なし
モーター部を取り出して手で回してみましたが特にロックは無し。
モーターと言えばカーボンブラシ!ということで確認するとどうやら減っている様です。
日立は家電の補修部品を結構販売してくれているので助かります。
通常家電が壊れたら別に次にHITACHIの製品を買うとは限らないのですが、このようなサービスが充実していると迷ったら日立!となりそうです。
で、近くの量販店にといあわせて、ブラシを取り寄せてもらいました。
なんとペアで¥1,080!
新旧比較をすると、完全に限界に来ていたようです。
愚妻も結構頑張って掃除してたんだな~
ブラシを取り付けてからスイッチを押すと、しっかり吸引力が戻ってくれており、完治と思われます。
ブラシにはちゃんと説明書が付いており、試運転の案内なども記載されておりました。
日立にナイス!です。
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