東三河S市の山間部にまえから気になっていた建物があります。

先日近くを通ったので数年ぶりに確かめに行ってきました。

川の向こうに偶然みえる感じです。

橋などは無く、川の石を渡って訪ねてみます。

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正面はこんなデザインで、ただモノではない様子がひしひしと伝わってきます。
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裏側に回ってみるとなにやら札がかかっています。

ちょっとお邪魔して確認してみると・・・
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たまに私のように好奇心でちかよる者がいて、よからぬ輩が悪戯をするのでしょうか?
でもなかなかお洒落な注意書きがかいてありました(笑)


どなたかこの建物の詳細・・・なんてしりませんよね~


2022年2月 追記

この建物の名は「幻庵」といい、建築家の石山修武氏 の作品ということです。



芸術作品として長く存続して欲しいものです。

いまは近くを通る時に二年に一度位遠くから見守っています。

因みに同様のコルゲート工法?で建てられた建築物 「望遠鏡」が愛知県田原市にあり、近くを通った時の印象が強く記憶に残ったいたので同じ方の設計と知り納得でした。

長野の菅平にも「開拓者の家」という建物があるそうです。

つい二ヶ月程前に、地方のケーブルTVの番組で、著名な丹下健三氏の設備設計士であった川合健二氏の豊橋の私邸 「鉄の家」の番組を偶然視聴しました。

その時に幻庵と同調したコンセプトを感じましたが、やはり石山氏は川合邸にヒントを得た部分があるそうです。

近くまた、望遠鏡と川合邸を、なんのコネもない私は遠くからそっと、拝見しに行きたいとおもいます。