ホイール交換の際に、左前輪の回転が重い事がわかったので整備しました。
初めはホイールベアリングも疑いましたが、キャリパーを開放するとスルスル回転したので除外、ディスクの段付き摩耗が原因も違いやはりピストンの動きが悪い様です。
ピストンツールでの押し込みも異常な抵抗があり、キャリパーを外してピストンを抜くと同時に奥側が破損してしまいました。
亀裂が入っていたのかもしれません。
これはもうピストン交換しかないので、あわてて近くのディーラーのサービスに問い合わせると、豊橋のセンターに在庫が一つだけあり3時の便に間に合うとの事。
慌てて頼みました。
今回はシールキットはクリーニングで再利用(汗)
エアー抜きには以前入手したKTCのブレーキブリーダーとアタッチメントを使用してみました。
ブリーダーにフルードを満たしてからエアー圧をかけて
リザーバータンクにセットしたアタッチメントにフルードを圧送します。
後はエアー抜きと同じ要領でブリードスクリューを緩めてエアーが出なくなるまでフルードを出せばOKです。
フルードがだいぶ汚れていたので、全量入れ替えのつもりで景気よく流しました。
(ブレーキブリーダーの容量は2リットルです。)