ダットラの作業に着手しました。
①キーシリンダーのACCの接触不良
*症状としては、スターター位置からACCまできちんと戻りきっていない様です。
コラムカバーを外してキーシリンダー回りを観察
キーの反対側にイグニッションキースイッチがありますので、ビス二本で外してみます。
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取り外して、内側を少し潤滑してやるととても動きが良くなりました。
今回はキースイッチ内部はばらさずに少し接点復活剤をスプレー。

キーシリンダー内部は4B鉛筆の黒鉛を塗りこんで潤滑。

スイッチにグリスを塗ってビスを仮付けし、キーを回しながら動きの良いところでビスを本締めしました。
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結果、かなり状態が良くなりました。

②冷間時のファーストアイドルが出来ない。
D22のエンジンはKA24DEというインジェクション仕様ですが、どうもコールドスタートインジェクター的なものは見当たらないので、壁温センサー(水温センサー)の抵抗値をECUが演算して燃料噴射量を制御してるのだと思います。
取り敢えずそれらしいパーツを外してチェックしてみます。
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外した状態では約3.3KΩ
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冬の水道水で約1.5KΩ
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約80℃のお湯で約0.5KΩ
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ついでにスロットルワイヤーに遊びがなかったので、ストッパーの位置を調整しておきました。
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一応抵抗値は変化している様ですが、冷間時の抵抗はもう少し高いのが正解かもしれません。

③マフラー穴あき 
⇒ 今日マフラーパテを買いましたが、雨なので作業断念。

④キーレスが効かない
キーを分解すると、断線を二か所発見!
このところ老眼が進んだ目を駆使して細かい作業を実施
⇒ 無事直りました!
⑤タイヤ・ホイールバラバラ
今は車検用にテラノ純正と思われる鉄ッチンホイール(LTタイヤ付き)にしていますが、デイトナタイプのメッキ(一応US製?)の錆取りをしています。
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4本中一番錆がひどいものですが、これくらいまでならステンレスタワシで磨くだけで結構綺麗になります。
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遠目には結構イケてます。少し残った錆には変換剤を塗ってみようと思います。
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⑥ACボタンの照明
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ばらしてウェッジ球を交換すれば直ると思います。

⑦ODOメーターの照明
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ACスイッチとおなじです。キーをひねれば数字は表示されます。

⑧運転席側マップランプ
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いろいろ作業したいのに風邪で体調を崩して軽作業しかできません・・・