最近、雨の日に限ってダットラのエンジンのかかりが悪かったのですが、このところ悪化したのかかからない日が出てきました。
ネットで勉強すると、雨の日の湿度で空燃比が濃目になり、さらにオーバーフローしているとその症状がでる・・・かもしれないというヒントを得ました。
オーバーフローの確認なので、先ずはキャブが水平になるように場所を探しました。
暖気してからアイドリング状態でチェックすると、基準となるガラスのぞき窓の真ん中のマークよりも2ミリ以上油面が高い様です。
つまり目論見どおりオーバーフローしています。
早速フロート室を分解してフロートレベルの調整。
そして組み付け
無事にエンジンも始動
フロートレベルはまだ気持ち高めですが、これで変化があるか様子を見てみます。