以前から悩みの一つだったプラグの燻り。
始動性の悪さや、低回転のもたつきの原因になっている様です。
 
今回、バルブクリアランスを少しいじったので、煤けたプラグを清掃してキャブや点火時期の再調整をしました。
以前はアイドリング時に4番のプラグコードを外しても殆ど回転数の落ちが無かったのですが、今回は比較的気筒間バランスが出せた気がします。
 
試し乗りをしてみると、結構良いフィーリング
プラグをチェックしてみると・・・・・
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一番がやや煤けていますが、他の3本は結構良い焼け具合です
 
パイロットスクリューの戻し量を比較してみると、一番が7/8回転位でその他は、1/2~3/4回転戻しでした。
 
一番を3/4位にして暫く様子を見てみることにしました。
電極の向きもIN⇒EXの気流の流れに対して邪魔をしないようにしておきました。
 
今時期に使っているプラグは、DENSOの 「W16-ES-U」
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燻りの対策もあって、NGKでは5番~6番相当の焼け型ですが、少し冷え型にしてもよさそうです。