調子の悪かったキャブは、部品取りのものと交換しました。
エアコンのアイドルアップのパーツを取り付けてからエンジンに装着。
セルを回して燃料を送りました・・・
でも今度は、燃料漏れがあり、パッキン交換。
気を取り直して再度チャレンジ。今度は無事エンジンもかかり、アイドリングもするようになりました。
暫くアイドリングさせてからタイミングライトで点火時期を調整。
フケ上がりも問題なさそうです
取り敢えずエンジン回りは大丈夫な様なので、ラジエーター周りを取り付けます。
取り付け前に、少し化粧直しをしておきました。
いよいよラジエーターを取り付け、水を満たしてからエンジンをかけます。
どうか、ヘッドガスケットがちゃんと機能しますように
5分ほどアイドリングをして、水温が少しづつ上昇してきました。
エンジンをとめてラジエーターやオイルキャップを外しても冷却水とオイルの交じりは発生していない様です
いよいよ走っる状態になったと思い、すこし動かそうと思いましたが、エンジンをトランスミッションから外した影響で、シフトリンケージとクラッチのスレーブシリンダーに不具合が生じていましたので、先ずはその対処
その後は、ちゃんと動き出してくれました
思えば5月の山菜取りのすぐ後に修理を開始してから4か月以上の時間がたってしましました。
でも何とか復活させることができました。
各部の調整とともに、走行距離の少ないブロックの影響と、クラッチ板の交換もしているので、ちょっと状態も改善されていることを期待しています。