お盆休み最終日~
5月末のプチツーリングで不調により途中離脱してしまったCL。その後二ヶ月以上放置プレイでしたが、この暑い中やっと整備をしました。
 
昨日から6Vバッテりーの充電をしておいたので、朝食後にとりあえずエンジンをかけてみることに・・・
 
バッテりーを付け、ガソリンをタンクに入れてキーをONにし「キックキック・・・・」
 
「ん?・・・」
 
「キックキックキック・・・・・」
 
そろそろガソリンがキャブに回った頃かな~
 
「キックキックキック・・キック・・・・」
 
バッテリーがダメなのかなと思いホーンを鳴らすも「プオー」と控えめながら鳴ってくれます。
 
あんまりキックすると、クロックスがダメになりそうなので、アディダスのシューズに履き替えてキックを続けるも、初爆の気配さえなし・・・・
 
キャブにガソリンが来ていないのかと思いましたが、十分にありました
(ガソリン取り扱い注意です!)
 
圧縮だけは5月の不調後の帰宅時に確認済みだったので、残るは火花です。
 
プラグを抜き手火花テストをするもどうもはっきり確認出来ないので、カバーをあけてポイントを確認するとすこし面が荒れていました。
 
ペーパーで磨いてから、今度こそ~とおもってキックするもダメです。
きっちりタイミングライトでチェックすることにしました
イメージ 2

20年使った初代パナソニックの後継は、amazonで買ったコレです。
 
ハイテンションコードにクリップをかませて「キック・・・」
 
「・・・・・・・」
 
何回か繰り返しましたがやっぱり光りません
 
やはり点火系が悪いみたいです
 
まじめにタンクを外して各部をチェックすることにしました。
 
テスターをあてると、点火コイルやポイントへは5.7V位の電圧が来ています。
イメージ 1

悪戦苦闘していると、左側のコードでは時々タイミングライトが光る時があることが分かりました。
 
と、言うことは点火コイルで片肺か?と思いましたが、入れ替えたりしているとどうも違うようです。
イメージ 3
そんな時、なんとなくキックしながらポイントを見ていると、時々閉じていないではありませんか
 
どうやら原因は単にポイントの開閉不良の様です
 
整備不足ですネ・・・
イメージ 4
再度当たり面を丁寧に磨いて、各部注油すると、やっとエンジンがかかり、暖気後には快調になってくれました
イメージ 5
タンクをつけて、近所を試し乗り~いい感じです。
 
旧車は定期的にエンジンかけなきゃダメですね。
 
コレで秋のツーリングには大丈夫かな