明神山を乳岩口から登り始めて暫くすると、右手にせせらぎが現れます。
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これがまたとてもキレイで、木漏れ日をみなもが反射した光が、岩肌に映りゆらゆらとしてとても癒された気持ちになりました
 
さらに暫くいくと、何故か山中に若者達の声が響いています。
 
なにかあったのかと思いきや。
 
ロッククライマー達が練習をしているのでした。
 
この岩が、「鬼岩」という岩で、数十メートル独立して聳え立つとても迫力のある岩でした。
 
回りには沢山のクライマーたちが準備をしていました。 
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ここでは思わずみんなでポカンと上をみて、暫くのあいだクライマー達を眺めてしまったので、結構な時間をロスしてしまいました。
 
このあとは、「胸突八丁」という長くきつ~い登りをすぎ、「胸突乗越」で一休み。
 
なんとココで大半のメンバーがおにぎりを食べ始め、ビックリ。
大人なんだからガマンしなさい・・・(笑)
K合さんからみんなに配られた飴玉を、F兄のみがもらい損ねそうになるプチ喜劇のあと出発。
 
一昨年に登ったときの東栄町 三瀬登山ルートとの合流分岐を過ぎ、二つのクサリ場と鉄はしごを上ると絶景の「馬の背」。
「鳳来湖」や最近貫通した「三遠南信道」など展望が楽しめました。
 
そして、何とか頂上に到着。すこし雲がかかっていましたが、雄大な南アルプスも遠方に確認。眼下には東栄町の集落が点在。これから北へ向かうとますます山深くなっていく様が見て取れました。
 
昼食後、体が冷え切る前に下山開始。
 
しばらくして日ごろさわやかウォーキングで鍛えているはずのO藤さんが、ももを痛めてしまい、転んだりしないためにスローダウン。
 
鬼岩で時間を取りすぎたのか、結果的に下山が日没後になってしまい、ちょっと足元に危険を感じました。
(しっかり懐中電灯を装備してきたF兄とH間君に感謝!)
 
次回は、来月に「岩古谷山」を登ることにして解散。
 
バイク組3名は、帰りもまたプチツーリングでしたが、流石に10月も中旬をすぎた山間は、上着無しでは耐えられない寒さでした。
(救いはDAXが50km/h巡航に耐えたことでした。)
 
P.S. あすから一週間、ベトナム~帰国後すぐに東京出張です日本にいたいナア・・・