イタジョブ見学から帰ってきてすぐにクラッチが切れなくなり、週頭より不動となってしまっていたGTV
 
でも、イタジョブのおかげでモティベーションがあがっているので、平日の昨日今日で修理に着手しちゃいました
 
外す前のレリーズシリンダー
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 フルードが滴っています
 
メンバー後部のパイピング接合部より、ホースごと取り外す事にしました
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 スパナサイズは、#15と#17だったと思います
 
Cリングを外して自由度を上げ、先端のロッド部分を外します。
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 フルードがダストカバー内部の汚れを吸収して真っ黒です
 
取り外し完了~
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 ちょっとキタナイ・・・・
 
本当は、このピストンが出てきても良いと思うのですが、イメージ 9
 やっぱりやや固着気味の様です
 
エアーで押し出して内部を見ると ・・・
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 やっぱり、錆びてます下側に溜まった水分が原因でしょうか
 
本来なら、アッセンブリー交換が好ましいのでしょうが、まあスペアも無いし乗りたいので、ホーニング&カップ交換で様子見です。
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外側もサビを落として 組立準備完了~
 
 で、組立完了
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この後、作業がし難かったので、先端部分は一度外しました
 
取り付けは本日・・・最後にエアー抜きをして完了~
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エアー抜きニップルのスパナサイズは#7でした。
 
クラッチペダルにがっちり踏み応えが帰って来ました
 
夕食後にスタンド迄試し乗りに行ってきます