舞鶴には海上自衛隊の基地があり、いつも通り掛かると何隻か護衛艦が見えていました。

今回も見えてきたのですが、なんと最新鋭の最上型が目に入りました。

そして、その隣の護衛艦には、見るからに一般人らしい人たちの列が見えました。

調べてみると、その日は一般公開日のようです。

これは、行くしかない！

早速訪れ、列に並び弦楽賞をゲットしました。


まず正面に停泊しているのが、
DD118 ふゆづき　あきづき型の4番艦です。



この日は冬月は内部の見学もできるようになっていましたので、早速タラップを登りました。

冬月は旧海軍では駆逐艦


主砲も間近で見られました。




対岸を見ると、三隻の護衛艦が停泊しています。



よく見ると、一番右で修理を受けているのは軽空母型のようです。

冬月の乗員の方に聞いてみると、ヘリコプター搭載型のひゅうがでした。

DDH 181 ひゅうが型一番艦
日向は旧海軍の航空戦艦です。

その左手には　通常型のせとぎり
　
DD156 せとぎり　あさぎり型6番艦
旧海軍には無い艦名です。

このせとぎりはソマリア沖の海賊対処行動で活躍してくれた艦です。


さらにその左手には、近海警備護衛艦のせんだい

DE232 せんだい　あぶくま型4番艦
川内は旧海軍の軽巡です。

どちらも整備中の様でした。

ふゆづきの後部


さて、ふゆづきを下艦すると、後ろに変わった形の艦が停泊しています。



最新鋭の最上型の5番艦　やはぎ　です。
今年の5月に就役したばかりのホヤホヤです。

ちなみに矢矧は旧海軍の軽巡です。

FFM5 やはぎ　多機能フリゲート


今流行りのステルス艦

レーダー波を上方へ晒す様な形をしています。



掃海艦の機能のため、艦後部が開く様になっています。


それにしても今までの軍艦とイメージがまったく違います。

これからはこういうのが主流になっていくのでしょうか？

最後にふゆづきの前方に停泊している艦の外観を見に行きました。




DDG118 みょうこう

いわゆるイージス艦でミサイル搭載型の護衛艦


ここにある中では一番防衛能力が多彩と思います。


こんごう型の３番艦


金剛は旧海軍の戦艦
妙高は重巡なのでやはり強そう。

何か会った時には頼りにしているよー！