先日、サンバーディアスの純正フロントショックのオーバーホールを試み実施しましたが、あまり改善が見られません。

原因としてオイルの選定ミスとエア抜き作業が不十分だったことが考えられます。

先日スペアで入手したトラック用のショックで
オイル交換の再トライをしてみます。

穴を開けるところにマーカーで印を付け、ポンチを打っておきます。
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貫通する前にドーナツ型の磁石をつけて、少しでも切り粉を回収する様にします。
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M6のタップを立てたら伸ばしていたロッドを縮めてオイルを排出します。
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暫くこのまま放置
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出て来たオイルは左右で約400cc

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まあ汚れていますが、異物などはありませんでした。

オイルを排出し、空になったショック
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今度は注射器でオイルを注入して行きます。
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使ったオイルは手持ちにあった。モービルのDTオイルライトVG32

粘度は良いのですが、完全な作動油では無いので様子見です。

エアー抜きの方法ですが、ロッド上下すればエアーが動いてある程度は抜けますが、その時に

「伸ばす時は正立」
「縮める時は倒立」

として行い、縮めた後にそのままスクリューを緩めてエアー抜きをしました。
5〜6回でエアーが出てこなくなったと思います。

伸ばす時の抵抗はそれなりに戻ったと思われるので、一度車につけて試してみようと思います。