今日は34年目のロッちゃんの命日です。

私を完全猫派につくりあげた優しくてかわいい白ネコのロッシ

あの悲しい朝は忘れないけど、あったかい思い出も沢山あるからね🐈‍⬛

確か中2のテスト週間で早めに家にいた時に、外の縁側を小さめの白ネコが歩いているのを見つけたのが初めてロッちゃんに会った時だった。

その後お腹を空かしてたからか逃げずに直ぐに寄ってきて、牛乳とお昼に残した煮物の人参をあげたら直ぐに平らげたんだよなー

その後は大体ウチの周りにいて親の目を盗んでご飯をあげていて、そのうちこっそり家にいれる様になった、見つかって怒られたけど最後には父さんも諦めて、それどころか足元に丸くなっていると満更じゃなさそうにそっとしていたっけ。

トイレは中より外の方が好きだったけど、用をたすとちゃんと直ぐに戻って来て天窓の所に駆け上ってガラス越しに姿を見せて「入れてー」という感じだったな。

ご飯は母さんでいつも朝5時に起こされて、そのうち煮干とご飯を煮た匂いが漂って来たっけ。

寝る時はいつも私と一緒、基本は右の腕と横腹の間に丸くなっていつまでもゴロゴロいっててなんとも幸せな気持ちになったなあ。

最後の夜もそうだったのに、、、

あんなに悲しい思いは生まれて初めてで、10年は他の猫に触らなかった。
ロッシを忘れたくなかったから。

でももう大丈夫、34年経ってもこんな感じだよ。
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たまには夢の中に遊びに来てね、ロッちゃん。