小さな町の旧車スローライフ

ヤフーから引っ越してきました。 車、バイクを中心にネコ、旅行、音楽等の記事を不定期投稿しています。 自身の備忘録的なものが多いですが、よろしければ覗いてみてください。

2024年06月

軽トラもないのに軽トラ用クレーンをいただきました。

もちろんジャンクです。
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ポールも付属しています。
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取り敢えず無負荷でのラムの上げ下げはできることを確認しましたが、ウィンチがダメです。
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元々は手動ウィンチのモデルだと思いますが、電動化されており、穴が合わない所は溶接されています。

溶接を剥がして取り外してみます。

ワイヤーも一度でも外します、ら
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調べたところ安ければ密林でクレーンが25000円、ウィンチが10000円程なので、便利そうなら買っても良いかなと思います。

先ずは直せるか色々やってみます。

サンバーの社外品プラグコードを入手
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早速付け替え
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パワーアップを期待してエンジン始動

なんか変だと思ったら1番と4番がリークしまくりです、、、

外して点検するとヒビがあります。
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どう補修するか?

極太収縮チューブ
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ドライヤーでフィットさせます。

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これでリークは治るのでしょうか?
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何とか形にはなりました。

3年半前に知り合いから中古を入手して山のガレージに運び入れたは良いものの、組み立て方法をずっと考えながら進まずに放置していたチェンブロ用の門柱にとうとう着手しました。
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別に買ったチェーンブロックを倉庫の屋根の
Cチャンの梁に引っ掛け、門柱の横梁を持ち上げる作戦で何とか左右の柱を組み立てました。IMG_6383

その後片方ずつ持ち上げて足の部分を取り付け
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かなりの重さでしたが、屋根は耐えてくれました。
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トロリーは付属していました。

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最後に車輪も取り付けました。
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一人でバランスを取りながらはかなりの重労働でしたが何とか三時間かかって完成。

この門柱、ジョイクレーンというもので新品のエンジンクレーンと比べても安くはありませんでしたが、これから私や甥っ子たちの車のエンジンの積み下ろしやバイク整備に活躍してくれそうです。

買った時から少し音がなっていたホイールベアリングに着手

第一段階として中古のハブ付ナックルごと交換してみます。

届きました。
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ストラットもセットになっているモノを買いました。
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走行は6万キロとか。

キャリバーとローターを外してベアリングを確認。

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汚れはありますが、回転は問題なさそうです。

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作業開始

先ずは195Nmで締められているハブナット外し。
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キャリパーのスライドピンがナメてます。

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ロワアームだけ残してドライブシャフトを抜きます。

ロワアームは先ずピンだけ抜いて

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タイロッド

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ドラシャが抜けません。

軽くハンマーで叩いてもダメ

なのでプーラーを使おうと取りに行ったら、ヒンジ君が持ってきた油圧プーラーを思い出しました。

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組み立てて油圧をかけます。

動きません、、、

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と、思ったらコレがフルストローク

先端にソケットでゲタを履かせたら直ぐに固着が取れました。

コレ良いかも。

スプラインは汚れています。
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この後は手が汚れているので画像がありません。

無事にナックルを取り外し交換。

各部点検して規定のトルクで締め付けました。

ハブベアリングの音は小さくなりましたが、どうやらタイヤからのロードノイズがうるさいようです。

舞鶴市街地に入ったあたりでSL発見

車の中からでしたがパチリ
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後日調べると中舞鶴駅跡の公園にあるC58でした。
113号機 1970年まで現役

父と一緒の旅立ったら間違いなく側に行ってみたのになあ。

C58は特に父のお気に入りでした。

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