小さな町の旧車スローライフ

ヤフーから引っ越してきました。 車、バイクを中心にネコ、旅行、音楽等の記事を不定期投稿しています。 自身の備忘録的なものが多いですが、よろしければ覗いてみてください。

2023年09月

納車日の運転中に足元に落ちて来てあわやブレーキ事故!になりそうだった運転席下側のエアコンダクト
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どうやら中央に一つだけある取り付け部が破損している様です。
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ここの裏側が取り付け部らしいです。

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カバーを外してみると相方発見!

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接着剤とヒートリペアのメッシュで補強接着。

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がっちり付きました。

もう落ちて来ないでしょう。

勿論ダクト内部は清掃したので、気分もサッパリしました。

今日はカブ主仲間の不調な二台のプチ整備会

G田さんのガレージをお借りします。

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75ccボアアップ後にスピードが出なくなったS井君号は、カムスプロケが一山ズレていました。

折角なのでメインジェットも#75→#78へ交換。

調子バッチリになりました。

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M山くんのCB50JX は、キャブが中華では大きすぎたので、純正のPCに戻します。
フロートにガソリンが入るので、オートウェルドで補修してから行いました。
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どちらもランチ場所までいい感じで走りました。

やっぱりあれば便利だということで、サンバーに欠品だったキーレスキーを買ってみました。
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ジャンク表示のものを1000円で。

取り付けネジメス側の所にワレがあり、ネジもありません。

すぐには発送してくれなかったので、北海道から愛知まで届くのに数日待ちました。

で、登録を手順に従って試しました。


電池は新品を入れました。

助手席ダッシュボード下の通常は外れている白い一極カプラーを嵌めると登録モードに。
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そのまま車に乗ってドアを閉めて全ドアアンロック状態で受光部に向けでボタンを押します。
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、、、、、無反応

やはりジャンクでした。

捨てる前にダメ元で分解。

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コンデンサマイナス側の半田は割れています。
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一度溶かして再度設定を試みるもやはり無反応。


今度はダメ元でコンデンサ交換
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6.3V-120μ F が使われていました。

手持ちののセットからIMG_3903
16V-100μ Fを選定。

取り付け完了。
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iPhoneのカメラでチェックしてみると何となく光っている様ですが、朧げです。

あまり期待をせずに登録の作業をしてみると。

この懐かしいスタイルのドアロックノブが、
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他のロックと共にガチャンといってロックされてくれました

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上手くいったら白いカプラーは抜いておきます。

それにしても赤外線方式です。
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ほとんど車の真横からでないと反応しませんし、ハザードのアンサーバックもありませんが、
やはり鍵を差し込むよりはかなり便利です。

スイッチと動きが逆で、音も酷いパワーウィンドウ。

一応動きましたが音も酷いので、修理が出来るか見てみて、ダメならサンバーバン用に買ったレギュレータに交換する事にしました。

先ずは内張を剥がします。
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ブチルで貼られているはずのビニールはありませんでした。

因みに内張取り付けのスクリューも不揃いでした。

レギュレーターはこの穴から出せそうです。

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アーム側レールの取り付けネジ

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レギュレーター本体は4本で取り付けられています。

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モーターへの配線は2ピンタイプ
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モーターへの取り付けカプラーは白いはずですが、黒色。
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左用?それとも他車用?

摘出したレギュレーター

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ギアやカプラーの色が違うし、何やらボルトがなめていたり、不揃いだったりします。


分解IMG_3929

モーター単体にして作動テストしても音の大きさは変わらないので、モーターに不具合がある様です。

分解してみると内部のマグネットが一部割れていました。
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これはダメです。
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このモーターは諦めます。

こちらは交換用です。
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試すと静かに動きます。

取り外しと逆の手順で取り付け。

せっかくなのでビニールを貼っておきます。
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内張、電装品相互の保護になります。

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配線を繋いで動作確認。

静かに動きます、オートも機能しています。

あとは内張をつけて完成です。

シートベルトでの不灯があったので気になって他に不具合は無いかチェックしてみました。

取説類は一切無かったので、ヤフオクで落札しました。
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ハイビームを点けわすれましたが、全て点灯している様です。

ABSは直ぐ消えたり、エアバックは暫く点いていたり少しタイマーの設定に差があります。

ATのパワーモードとデフロスターはスイッチオンで入ります。

ガソリン残量はメーターで判断するしか無いようなので、気をつけねばなりませんね。

気になるパワートレインの点滅について調べてみると、Dチェックという診断方法があるようです。

ダッシュボード真ん中やや右手下に、2極の緑カプラーと黒カプラーがあり、緑を繋いで診断手順を実施すると、チェックランプが長短で点滅するのでそれを読み取るようです。
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黒いカプラーの方を繋ぐとCPUに記録されたエラーを読み出せる様です。

因みにどちらのカプラーも診断時にのみ接続します。

しかし、わたしのサンバーは両方とも接続されたままでした。

つまり、黒カプラーの接続により記録された過去のエラーをずっと表示していた様です。

カプラーを外すと点灯・点滅はしなくなりました。

因みに表示されていたエラーは

長ー短で 
1ー9  車速センサー異常(MT車のみ)?
2ー10 ISCVバルブ内のショート、断線?
5ー7  不明
が出ていました。
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ダイアグコードが何種類か存在するので、いまいちしっくりくるものがありませんが、ISCVとかは履歴がある様です。

但し、車速センサーに異常があればATは変速しないでしょうし、ISCVの方もアイドリングにバラツキは無いので、現在は正常と判断します。


兎に角一度正しい手順で現在の故障診断をしてみます。

この機会に故障診断書を購入しました。
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こちらが正しい手順。

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診断を実施したところ、ランプはただ等間隔でずっと点滅。

現在エラーは無いようです。

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