小さな町の旧車スローライフ

ヤフーから引っ越してきました。 車、バイクを中心にネコ、旅行、音楽等の記事を不定期投稿しています。 自身の備忘録的なものが多いですが、よろしければ覗いてみてください。

2022年07月

週末の草刈りの時に薄〜い混合を使ったせいで動かなくなった刈り払い機

はじめはガス欠でとまったのかと思い、ちゃんとした混合を作ってポンピングして、スターターを引いたらとたんにロックしてしまいました。

軽い抱きつきか、スターターの故障かどちらかかなと思い、帰宅後に分解開始。

因みにシンダイワの220という機種です。
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前側のカバーを外すして赤配線一本とアクセルワイヤーを外せばエンジン部とシャフトに簡単に分割出来ました。

後はエンジン側の分解をして行きます。
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燃料タンク、マフラー、スターター、キャブを外してエンジン単体に分解。
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この時点でまだクランクは回らず。

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ヘッドを少し浮かすとシリンダーごとクランクが少し回るので、ピストンとシリンダーの抱きつきがロック原因で確定でした。

しかし意外にも隙間から見えるピストンスカートは特に傷もない様です。

では抱きつきを取ります。
シリンダーを再び固定して、プラグ孔からWD40を注入。

少し待ってから13のソケットでクランクを逆回転させてみると少し動きました。

今度は正回転でまたさらに少し動きました。

無理せず正逆を繰り返して一回転する様になりました。

どうなるかわかりませんが、取り敢えず順番を覚えているうちに再組み立て。

混合を入れて何度かスターターを引くと初爆あり。
しかしいつもの様にはかからない感じ、、、

と思ったらあと二回目にブルルーンとかかりました。

暫くアイドリングで様子を見てから回転を上げ下げしましたが、大丈夫な感じでホッとしました。

試しに少し草刈りも出来ました。

何とか延命出来た様です。

やはり混合比は大切ですね。

友人のヒンジが手伝いに来てくれたので急遽新たに購入した土地の草刈りをしました。

あさ、涼しいうちにという事で7寺半ころから開始。


道路側
ビフォー
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アフター

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奥側
ビフォー
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アフター

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随分とサッパリした。

おとなりも一時間程参戦してくれて大助かりです。

何と途中で刈りばらい機が焼き付き!
2ストオイルの在庫切れで急造した混合燃料が薄すぎた様です。

直るかな?治さなければ!




設置や接続が終わったので、抜けがないかを確認して真空引きに入ります。

ゲージマニホールドのチャージポートに真空ポンプ、低圧側にコントロールバルブを接続。
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真空ポンプを稼働させて、ゲージマニホールド低圧側のバルブと室外機に付けたコントロールバルブを順に開けて行き、配管内の空気を抜いていきます。

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配管が長めなので、20分程真空引きしてから、マニホールド側のバルブを閉じ、エアコンサイクル内に真空が保たれるかの試験をします。

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20分程放置して、写しておいた指針と比較。
幸い漏れは無さそうです。

となれば室外機にポンプダウンされているR32(スカイラインではありません)をサイクルに解放します。

そしてコンセントとアースをとり、
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リモコンの電池を確認して、いざ❗️
リモコンの電池を確認して、いざ❗️
スイッチ オオオーン❗️❗️❗️

「. . . . . . . .」❓❓

ちゃんとボタンを押せてなかったかは?

気を取り直して、再度〜

スイッチ オオオーン❗️❗️❗️

「. . . . . . . .」❓❓❓ ❓❓❓

まさか?まさかそんな?

不動を受け入れられない自分自身に落ち着くように言い聞かせ、何か見落としている事がないか考えました。

「あっ!ブレーカーか?」

このコンセントは初めて使うので分電盤のスイッチは切られています。

スイッチを入れて、3度目の、、、

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「ピピッ❗️」

そうです、この音が聞きたかったのです。

無事に運転ランプも点灯
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三分程緩い風しか出ずにまた焦りましたが、その後は冷気が出て、寒い位にヒエヒエです😵
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早速ぴゃー助がやって来て丸くなりました。
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これで暑い夜も快適になるはずです。

そうそう、エアコン取付なんて言っておりましたが、今回のは安価な冷房専用機だったので正確にはクーラー取付でした。


ここまでくればあと一息です。

外壁側の作業で室外機と接続すればほぼゴールです。

楽天で新品を愚妻にかってもらった因幡のペアコイル
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一月近く寝かせましたがいよいよ出番です。
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先ずはナットを入れてフレアを切っておきます。

練習したのできっと大丈夫!
銅管のフレアは少し大きめにするために、挟み位置は面一ではなく1ミリ程出してフレア加工をします。
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高圧側と低圧側でパイプの接続位置をずらしてあるので長さに注意。

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フレアが出来たら接続までゴミが入らないように養生しておきます。

コイルはなるべく無駄がないように切らずに使います。

重さはそれほどないですが、荷重による変形を防止するため、なるべくコイルを伸ばして棚の上に置いておきます。
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梯子を5メートル登って、室内機からの配管に接続。


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念のためスプレー式の漏れ止めを綿棒に拭いて塗布しておきました。

結局クロウフットレンチは上手く使えずに、手ルクテンチで強めに締めておきました。

電線とドレインも延長して、30センチ間隔位で冷媒管とテープでまとめ、化粧カバーに押し込んでいきました。


地面付近まで下げられたら少し長めにペアコイルをカットして、室外機側のフレアを作ります。
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ナットを入れ忘れないようにとか、バリ取りとかフレアの出来とか、一番気を使う作業です。

そしてまたナットや接続部に無理が内容に気を使ってフレアを接続。
締め付けトルクも慎重にかけていきます。

その後電線も接続し、設置作業が完了しました。







3/8ドライブの軽めのエアーインパクトが欲しくて、何となく買ってみました。
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送料を入れて二千円程と、かなり安価だったのですが新品は10万円オーバーです。

そんなに傷みはなく、実働品です。
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回転方向の切り替え
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エアーカプラーはユニバーサルになっていましたが、これはおそらくノンデフォルトかな。
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エアーに繋ぐとちゃんと元気よくまわりました。
少し勉強してから使ってみます。













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