小さな町の旧車スローライフ

ヤフーから引っ越してきました。 車、バイクを中心にネコ、旅行、音楽等の記事を不定期投稿しています。 自身の備忘録的なものが多いですが、よろしければ覗いてみてください。

2021年12月

昨日は早退して短めのツーリングに3台で行ってきました。
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ハンターカブではなくCB50が参加しました。

最初の目的地は「新城スカイパーク」と言うパラグライダーの射出場でした。

無事に着いたのですが、ちょうど雪雲が差し掛かっているところで白いものが少しパラついたりあまりの寒さで写真を撮るのも忘れていました。

道の駅まで行き缶コーヒーを買ってほっと一息。

少し暖まったところでくらがり渓谷を通過しました。

岡崎との境にある猪垣を見学。

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近くにあった戦国時代の言い伝えのある三石。

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そして最後に音羽の亀忠さんで苺大福を買ってきました。

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愚妻に頼んで風呂を沸かしてもらっていたので帰ったら飛び込みました。

芯から冷えた体にとても暖かく生き返った心地でした。

ラットカブのエンジンを72ccに積み変えてはじめてのツーリングでしたが、パワーも出ていて概ね問題なさそうでした。
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唯、気づくとライトスイッチの切り替えノブがどこかに飛んで行ってしまっていました。

72ccのCDIエンジンに積み替え、取り敢えず走っているラットカブ

トルク感もあるのですが最高速度が45キロ程度までしか伸びません。

キャブが合っていないのかと思い、手持ちキャンプで70 CC用に組んでみようと思います。
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カブの場合90CCだけは少し大型のキャブ(PB16)ですが、50ccはPB13かPB14、70ccは PB14が標準だと思います。
今まではPB13だったので今度はPB14を使います。

インマニも選びます。
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GK4が50用、70はGK5です。
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GS3はジャズ用だと思われます。
これら浮き文字はパーツナンバーの真ん中三桁になっています。
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GK5は残念ながら手持ち無し、しかしいくつかあるGK4にも違いがあり、穴の大きいものをセレクト。
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そして次にジェットです。
50はPJ#35 MJ#72
70はPJ#40 MJ#78
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こちらは持っていたので70仕様で組み込み。

取り付けて試すと、エンジンはすんなりかかり、激変は無いもののフィーリングは良さそうです。

試し乗りでは、頭打ちだった上の方は少しレンジが広がりました。

トルク感はパッチリです。

これで暫く様子見します。

PBキャブのオーバーホールキットに入っていたニードルジェットが、パッと見たところPC18に使えそうです。

先日何とか抜いたジェットと寸法を比較してみます。
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圧入側の外径
PC 49.5ミリ
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PB用 49.4ミリ
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メインジェット側の外径
PC 51.8ミリ

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PB用 52.0ミリ

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全長
PC 10.97ミリ

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PB用 11.69ミリ

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寸法的には使えそうな感じです。

キャブにセットします。

PC08A TL50の純正キャブです。
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一番太い所を測り忘れていましたが、大丈夫そうです。

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メインジェット側から慎重に挿入しました。

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このキャブを再生して山用バイクに使いたいと思います。

先日密林より届いたPBキャブレターのオーバーホールキットを使ってみました。
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まずはキャブレターを分解。
6Vかもめキャブのキャブレターです。
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なぜこの曲にしたかと言うとフローとかかもめキャブあたりの年代と同形状だったためです。
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いくつかの部品を比較しながら交換できる部品を新調していきました。

フロート室のパッキンは少し小さめの作りだったので、ボンドを使って貼り付けながら何とか合わせました。
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少しお漏らし気味の黒カブのキャブと交換してみるよ的です。

ジャンク2つのニコイチを画策
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プレスカブと手前の悲惨のはC70カスタムあたりのだとおもいます。

奥の方は金具が付く部分が破壊されています。

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両方ともベースはプラスチックなのでタッカーで止まっています。
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とりあえずタッカーの針を抜いて表皮剥がし
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2つ分でこんなに針が抜けました。
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思ったより表皮の程度が悪く思案中です。

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