小さな町の旧車スローライフ

ヤフーから引っ越してきました。 車、バイクを中心にネコ、旅行、音楽等の記事を不定期投稿しています。 自身の備忘録的なものが多いですが、よろしければ覗いてみてください。

2021年09月


山のガレージから一旦持ってきたバイアルス

とりあえず自宅で走れるように直します。

見た目も多少お色直ししたいですがまずはエンジンがかかって動くことを確認したいと思います。

といってもエンジンは確認済みのR&Pのものを搭載しているので、修理があるとしても電装系の問題だけだと思います。

早速マフラーを取り付けます。
IMG_9952

次に一応キャブを取り付けるのですがR&PとTLではインマニ形状が違います。

IMG_9953

多分クラッチアームのストロークも違うようです。

IMG_9954

とりあえずキャブを取り付けました。

IMG_9955

アクセル周りを組み立てます。

IMG_9956
キャブクリーナーを吹いてキックをすると初爆が確認できました。

まずはだいぶ先が見えてきました。

残念ながらタイコを自作して再生したアクセルワイヤーは1センチほど短いようなのでアウターの調整が必要です。

これからボチボチやっていきます。

CBX125のインシュレーターは、大抵のこんな感じにゴムが劣化してアルミ部分が剥離してしまうのだと思います。

IMG_9917

当然新品は出ないし、たまに出る中古も本当の程度はわからないのに、結構な金額になってしまいます。


とりあえず今回は補修をしてみようと思います。

まずは接着剤でなく漏れ止の両面テープを解して粘着性を持たせながらアルミと貼り付けました。
IMG_9918

この時点でホームに欠落している部分があり隙間が完全には埋まりません。
つまり2次空気吸い放題と言うことです。

そのため周りをパテのようなもので被っていく必要があります。

今回は型取りにも使われる混合型のシリコンを使ってみました。
IMG_9919

同量ずつとって混合すると数時間で硬化するのでそれを貼り付けていきます。
IMG_9920

型取り用なので粘着性はありませんが周りを覆うことで固定ができます。
IMG_9921

しばらく使う予定はありませんがとりあえずはこれで大丈夫だと思います。

オーバーフローがひどく、先日満タンにしたガソリンのほとんどを地中に戻してしまったカモメカブ。

キャブレターを取るにはやはりレッグシールドを外した方が作業性が抜群に上がります。
IMG_9926

何とも汚いキャブレター
IMG_9927

ガソリンコックを外すと、、、これじゃぁフロートバルブがしまっらんわ。

IMG_9928

フロート室の下部には細かいサビが堆積していました。

IMG_9929
お風呂に入れて洗剤と一緒にグツグツ
IMG_9934 

きれいになってさっぱり。
IMG_9935

とりあえずリザーブ側にフィルターをつけておきました。

スローがきかなくなっていたイーハトーブのキャブを清掃しました。
IMG_9930

やはりスロージェットが詰まっていました。
IMG_9932

ちゃんとスローで調整できるようになり一安心。
IMG_9933

アイドリングも安定しました。

1.バイク3台キャブ清掃(カモメ、モンキー、イーハトーブ)
IMG_9923
2.ヘッドライト曇り取り(パッソ、w211 )
IMG_9924
3.CBXバッテリー交換
4.w211 エアコンコンプレッサー刺激
5.草刈
IMG_9925
6.CBX125インシュレーター補修
7.CNCソフトインストール
8.山用バイクTL50修理着手
IMG_9922

どこまでできるかな?

↑このページのトップヘ