2020年07月
w211 エアサストラブル再発 エアサスコンプレッサーの点検
先日エアサスを取り付けたのですがエンジンをかけてもきちんと車高が上がってこなくなってしまいました。
エアサスの構成は
①エアサスコンプレッサー
②配管、エアーマニホールド
③レベルセンサー
④コンプレッサーリレー
⑤エアサス本体
だと思います。
4輪エアサス車はコンプレッサーの後にバルブブロックが追加されるみたいです。
このうち③と④は機能しているので除外しても良さそうです。
①のコンプレッサーは愚妻が出かけて車高短で帰宅するまでに傷んでいる可能性があります。
②は私の作業でミスをしたかもしれません。
⑤はパンク修理剤がダメだったかも。
しかしエンジンをかけてもエアが充填されないのでとりあえずは違いそうです。
と言うことで連休の晴れ間を狙ってエアサスコンプレッサーの取り外しを行いました。
エアサスコンプレッサーはフロント助手席側のタイヤハウス前方に3点度目で吊り下げられています。
タイヤハウスカバーの前の方が十分にめくれるまで取り付けを外していきます。
カバーをめくるとすぐにエアサスコンプレッサーが視認できます。
取り外すのは
①配線のカプラー× 2
② 10の配管ジョイント
③フィルター配管のクリップ
④最後に吊り下げられているシャフトのナット×3
です。
バンプラ のオールペン その2
w211 エアサストラブル再発 取り付け準備編
取り付けにあたり、今回の不具合発生の原因を考察してみました。
エアサスの変形をみると取り付け方に問題があったと思われます。
取り付けは
上側はプラスティックのクリップでこれは問題ありませんでした。
下側はロワアームにボルト止ですが、角度が決まっているようです。
前回は金尺で寸法を合わせたんですが、、、
あと取り付け部の厚みが合わずに一ミリ程削りました。それでもキツそうだったので伸び縮みの時の自由度がなかったかもしれません。
でもコレは元々付いていたものに戻すのでOKなはず。
あとは左右のエアー充填量のバランスです。
リアは車高のセンサーしかないので、バランスがわるいとエアサス変形の原因になる可能性もあると思います。
その為今回は取り付けた方のエアサスに予め手動式エアーを充填してなるべく左右のバランスを出そうと思います。