久しぶりにサンドブラスターを出してきました。
今回はCB50 用につかうPCキャブのブラストをします。
メディアはガラスビーズなので仕上がりはよいですが、パワーが無いので時間がかかります。 
ここまでやるのに20分位かかりました。
小型サンドブラスト
2020年05月
CB50の再生 その17 エキゾーストカラー
初期型のエンジンは、ポイントとバルブクリアランスの調整位でしっかりかかってくれました。
キャブを調整し、仮のXLのタンクでアイドリングも安定しています。
問題はそのままではフランジ径が大きいため後期型のメガホンマフラーが装着できないこと。
やはりエンジンに合わせて前期側のモナカマフラーを装着することにしました。
モナカマフラーの場合はエキゾーストカラーを使用するためストックの新品を出してきました。
CB50の再生 その16 クラッチレバー
ノーティのエンジンを積み、クラッチワイヤーを取り付けようと思ったのですが、長すぎて調整できません。
一番下げると上の画像の位置。
そして上の画像の位置まで遊びです。
クラッチの貼付が原因かと思い分解しました。
確かに張り付いていたんですが組み直しても全く症状は変わりませんでした。
ちなみにクラッチ板の厚みやクラッチスプリングの自由帳はまだまだ問題ないレベルでした。
参考のために初期型のエンジンを分解しましたが特にヒントは得られませんでした。
ちなみに初期型には濾過式の他に遠心式のフィルターが装着されていました。
こちらは後期型のCY50エンジン。
結局原因はCB 50とノーティーダックスのワイヤーの長さの違いと言う事だけでした。
せっかくかかってくれたエンジンですが、このエンジンは諦めまた初期型に戻すことにしました。
CB50の再生 その15 バルブ摺り合わせ
圧縮圧力を回復させたいためもう一度ヘッドをばらしてバルブのすり合わせを行いました。
ゴムホースやドリルなどを使いましたが結局最後はタコ棒でのすり合わせになりました。
再び組んで圧縮圧力の測定。
すり合わせ前は6キロでしたが何とか9キロまで復活することができました。
そして再度初爆に挑戦。
何回かやってるうちにかかってくれました。
歯間ブラシ
次回再生予定の4リットルモンキーですが、メインハーネスがサビ水につかってしまいえらく汚れてしまいました。
金属部分の腐食等は無いようで何とか使えそうなのですがこの汚れは何とかしなければいけません。
そこで愚妻の使い古しの歯間ブラシをもらって掃除をしてみました。
これは良い❗️
