バンプラのサスペンションは、シトロエン等で有名な、ハイドロニューマチックです。
油圧ではなく、水系の液体がディスプレッサーというヤシの実の様な容器に封入されて車輪のサスペンションとして設置されており、前後二つがそチューブてつながれ、段差などのショックを超えるときに液体圧を受けて動いたりすることでショックを和らげるようです。
水系なので50年近く前のADO16では金属部や中の液体がかなりマズイ状態になっているものと思われます。
交換をするためにはディーラーか15万円位の専用工具が必要です。
で、その調整のために手動のポンプを作成中です。
容器から主導のポンプで汲み上げ、ハイドロ容器へ液体を圧送する道具です。
圧力計の前にチェックバルブ、その後にエアー抜き、ラインと並列に安全弁を配置しました。
後は耐圧ホースでバルブまでつなげれるように様にすれば完成です。
圧力計スケールは最低2Mpa位は欲しいところです。