小さな町の旧車スローライフ

ヤフーから引っ越してきました。 車、バイクを中心にネコ、旅行、音楽等の記事を不定期投稿しています。 自身の備忘録的なものが多いですが、よろしければ覗いてみてください。

2015年12月


たまに通勤使用とツーリング時の貸し出し用にも使っているCBX
最近いくつか不調な部分が発生しています。


①ウインカー不点灯
②スロットルの戻り不良
③セルの始動性不良
④ブレーキレバーの曲がり

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ウインカーはバルブ・配線に問題なく、原因はリレーの接点固着でした。
右が純正のリレーですが、分解修理無理そうなので諦め、手持ちの12Vリレーで使えそうなものを探しました。
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なぜかフラッシャー用でばブリンクせず、結局ステップバン用のハザードリレーを取り付けました。

スロットルは、スロットルやワイヤーを分解し。潤滑油をさしながらスムーズな動きになるまでなじませました。

始動性はスロットルの影響もありそうなので、暖気後にキャブ調整とバッテリーの充電をしておきました。


ブレーキレバーは交換。
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中々芸術的なアールになっていましたが、まっすぐに戻りました。
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これで、一応作業完了です。
そろそろ冬眠に入ります・・・・



部品の寄せ集めて作ったウチのモンキー
結構前から気になる部分が・・・・・


ヘッドライトです。
フリマで買った中華のプラ部品の為、こんなになってしまっていました。


良く「死んだ魚の目」とかいわれて、こんな風になっている車も少なくありません。バイク仲間のロメオ君にも「これで照らせるの?」と小バカにされていました。
試しに磨いてみましたが、一切効果なし!交換しかありません。
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手持ちのガラスレンズがあったので、交換実施。
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ハッキリ言って見違えました

点灯したバルブが久しぶりに見えるようになりました。
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最近外車をいじるためにはいろいろな道具が必要です
特にビットは多様なものがありますね。
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ヘキサゴン、トルクス、トリプルスクエア、ファイブスター・・・・
揃えるだけでも結構大変です。

先日の、ドアミラーと同様に壊れることの多いサンバイザーのバニティミラーのカバー。
原因は可動部分の強度不足で、支点になる部分が破損します。
今回、うちの奥さんのハードユースで、運転席側が壊れたので修理をしてみました。

折れ残り部分を平らに削り、φ2.5の下穴を慎重にあけてから、M3のタップをかけます。
雌ねじが切れたら、M3のホーローねじを入れて完成。
隙間から黒いホーローねじが見えています。

ちゃんと爪が作用してランプも点くようになりました。

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