土曜日の話です。
たまには嫁さんとタンデムツーリングでも行こうと誘い、旧鳳来町で見つけてまだ行っていない喫茶店「夢ふうせん」を目指しました

国道257号がおよそ国道らしくない区間で、巴川の橋を渡ったところにあるお店です。

アンティークもあつかってるんだ~ たのしみだなぁ

と、思ったら今日はオヤスミでした

気を取り直して作手方面へ向かい、とあるブログで紹介されていた喫茶店へ・・・
途中の岐路で、いつも行く道が土砂崩れのため全面通行止めとのこと・・・
ちょっと大回りになる道を行きました。今日はなんかあるなぁ・・
自然と新緑の風景を存分に楽しみながらバイクを快調に飛ばし、
あと、6キロで国道301号に出るというところで、
急に
ぶるるるるる~・・・・
何とエンジンストップ~


明らかに異常事態発生です
セルは回りますが、一切圧縮を感じない手ごたえです・・・

経験的に、「バルブ曲り」か「ピストン」っぽいです。
数回再始動を試みましたが、「こりゃダメだ~」っていう感じであきらめです
動かなくなったバイクを置いておけるところを探し、緩やかな上り坂を二人で押してバイクを停め、とりあえず国道まで歩いて出ることにしました。
30分ほど歩くと、林が開けて民家が出てきました。
もう少しで国道に出れそうな感じだったので、南の方の「作手の道の駅」の方へ向かいました。
でもその後また、山の中へ入ってしまい、民家もなくなってしまいました。

携帯の電波もイマイチで、不安になった嫁さんは、熊の出現を心配しはじめちゃいました


仕方が無いので嫁さんのリクエストで歌や口笛を吹きながら幾つか峠を越えながら歩き続けました
そのうち嫁さんが足の痛みを訴えはじめました・・・・
車は極まれには通ります。いよいよ助けを求めることを考えないと・・・と思いながらスローペースで歩いていくと前方にやっと再び民家が見えてきました
そこには人影があり、その方に近づいて国道まであるいてどのくらいかと尋ねたところ、これからまだ30分はかかるだろうということ。
気が付けばすでに歩きはじめてから二時間ほどが経っていました。
私たちがよほど困って見えたのか、その方は父親を施設に連れて帰る時のついでで良かったらと我々を国道まで便乗させてくれました。
車中少しお話をすると、東京の飯田橋からご両親の顔を見るために短期間の帰省中とのことでした。
また、お母上は別の施設に入っておられ、なんとその施設が偶然我が家の近所だということも・・・・
お父上を施設に送り届けた後、お母上の顔見ついでにさらに送っていただける事になりました。(あるいて3分!)
本当に感謝、感謝です。
本当に良い人に出会え、助けていただきました。
丁重にお礼をし、連絡先を渡してお別れしましたが、ぜひまたきちんとお礼をしたいです。
その時点でまだ夕方の三時過ぎだったので、一時間程休んでダットラでバイクのサルベージに向かいました。

やっぱりトラックを一台持っているとこんな時に便利ですね
ちょっぴり不安でつかれた思いをさせてしまった嫁さんへのケアとして、
夕食はお気に入りの「あるる」に行きました

キノコのクリームリゾット
美味しかった


後日談・・・・
今朝、バイクの症状を確認しようと分解を始めたら、エンジン停止の原因は緩んでいたと思われるプラグが抜けただけで、すぐに復活してしまいました





