京都行きを一旦あきらめ、ダットラの整備のための帰路は信号待ちでアクセルを煽りながら、何が原因かあれこれ考えました
基本的にエンジン本体にはダメージはないはずなので、
燃料系と点火系に絞れます
燃料系は、約一年ぶりに眠りから覚めたダットラのおなかに満タンのガソリンを入れたので、新旧ガソリンが混ざり合い、不具合をおこしたとか・・・・
でもそれなら旧ガソリンのみで行った車検とサイクリングのトランポ時に何もおこらなかったしなあ・・・・と
点火系は、プラグチェックからはじめて点火時期を確認する事にして、頭の中で手順確認!
一時間程で帰宅し、まずやったのは、燃料フィルターの確認
・・・・水分や錆といった遺物は確認されません。
でも念のため、ガソリンタンクからガソリンを抜いて見ちゃいました
・・・が、出てくるのはまったくきれいなガソリンのみで問題なし!
と、いうことで点火系
DENSO W20Uのプラグは焼けすぎな程の状態で大丈夫そう。
プラグコードにリークがあったので、数本別のものに交換
ここで始動をしようとしたらエンジン掛からず
デスビまではスパークがありますが、プラグに来なくなっちゃいました
どうやら原因は旧車整備のイロハの「イ」。そう、ポイントの接点の劣化でした
うちのダットラはセミトラにしてあって、信号程度の電流しか流れないハズなので、ちょっとノーマークでした。
一度ポイントを外し、紙やすりで丁寧に接点を磨き、取り付け~ギャップ調整
ブルルンといい感じでエンジン再始動
30分ほどのアイドリングも安定していたので、先方にTELして再度京都へGO
高速巡航でもまったく不安なしで夕方に到着できました
ちょっと点火時期が早すぎたらしく、ややノッキング気味でしたが、帰りもスムーズに帰宅できました
今朝は朝から点火時期の再調整と、薄すぎガスをすこしリッチに調整しました
*反時計回りに1/8回転
そして京都から連れてきた新しい選手はコレ
詳細は後日!
可夢偉がんばれ~