小さな町の旧車スローライフ

ヤフーから引っ越してきました。 車、バイクを中心にネコ、旅行、音楽等の記事を不定期投稿しています。 自身の備忘録的なものが多いですが、よろしければ覗いてみてください。

2012年02月

今日は、久しぶりに代休をもらって、車検を受けに行きました。
 
身内のティーダと二台通しです!
 
第二ラウンドの予約で、10時半頃受付をし、早速ティーダからラインに入りました。
 
結果は一発合格!さすが現代車です。
 
次にいよいよダットラ
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先ずは、ライン前でうっかり最大積載量のシールを貼り忘れていました。これで先ず×1
 
ラインに入り、
サイドスリップ・・・・・○
スピードメーター・・・・・○
左ライト・・・・・・○
右ライト・・・・・・×  あちゃ~  これで×2
フットブレーキ・・・・・・○
駐車ブレーキ・・・・・・○
 
まあまあの出来です。
 
前に進んで、排ガス検査   C ボタンを押してプローブを入れます
CO・・・・○
HC・・・・○
 
フムフム
 
され、鬼門の下回り検査。さっきのティーダでは、なんと二人ががりで入念に見ていました。
 
前から、段々後に移動   
検査官 「ブレーキ踏んで」
私「ハイ」
検査官「クラッチ踏んで」
私「ハイ」
検査官「ハンドル揺らします」
私「ハイ」
また暫く、カンカン、コンコンと検査しています。
と、検査官が二人でデフのあたりを指差しながらなにやら相談・・・・
「なになに~
検査官「運転手さん、ちょっと横の階段から下におりてきてくれる~」
私「・・・ハィ・・」
検査官「ここの取り付けボルトの締めがちょっと弱いんだよね。」
と、リーフスプリングの部分を指差す
私「ハぁ・・・・」
検査官「まあ、ココは後で増し締めしておいて下さい。」
私「えっ!は、はいっ!
後、フレームの小さな損傷も指摘されましたが、○を出してくれました。
この辺は自分も気になるので、後日ちゃんと直しておきます。
 
再検一回目
積載量表示は、油性ペンで手書きしてOK!
ヘッドライトは、光量不足だったので、ロービームのリレー配線に付け替えて、ガラス面をきれいにしてOK!
と言う事で、ダットラも比較的スムーズに車検合格と相成りました。
 
車検場で、豊川のベレGクラブのI氏に偶然出会い、励ましてもらいました
今年の5月のイベントは期待していますヨ!
 
 

仕事の日は、帰宅するともう暗く、大した作業が出来ませんので、インドア作業を進めておきます。
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インマニのガスケットを用意していなかったので、ガスケット紙から切り出します。
0.5ミリ厚の、蒸気用のガスケット紙を使いました。
 
前に買ったガスケットポンチが役立ちそうです

エンジンが無事に乗っかりましたので、やや気持ちに余裕が出来ました。
 
さて、エキマニを取り付ける前に、ちょっと化粧直し・・・
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真鍮のワイヤーブラシでサビ落とししたら、すこし金色っぽくなりました
 
本当は、黒で塗りたかったのですが、
耐熱ペイントの手持ちがシルバーしかありませんでした
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何か、モダンアートみたい・・・・・タイトルは「一歩」?
 
 
ヘッドのエキマニを固定するスタッドボルトが一本なかったので、代用のものを入れておきます。
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ロックタイトは「中強度」、ダブルナットできっちり挿入です。
 
エキマニは先ず先に「2-3」を仮付けし、まだ自由度を残しておいてから、「1-4」を付けます
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さて、付きました。この後、ナットを締めこんでいきます。
銀々しくて、白々しい?感じです 
 
 
 
 
 

さて、昨日の続きで今日は車体にエンジンを載せます
 
昨夜、湯船につかりながらイメージで手順をおさらい・・・・
①2-3のエキマニ外し
②センターロッド外し
③スタビライザー外し
④エンジンお掃除
以下・・・・・・
 
早速作業にかかります!
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エキマニとセンターロッド。あとスタビも外しました。
 
エンジンもささっときれいにしておきます。
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ウォーターポンプ近辺の汚れが気になります。
 
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まあ、こんなもんでしょう。
 
このエンジンのエンジンナンバーは
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「S18164」
 
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フライホイールはこちらの方がゴッツイです。これが純正かな?
 
 
さて、大体準備が出来たので、エンジンクレーンで吊り上げ、車体を前に出し、干渉がないように気を配りながら、そっとエンジンルームに下ろしていきます。
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と、ここまでは簡単
 
コレからが勝負です。「エンジンとミッションの合体」ミッションを車載のままエンジンを載せるときは、ココが山場だと思います。
画像にはまだエンジンマウントがついていますが、邪魔なので、左右とも取り外しました。
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このスキマがなかなか狭まりません。エンジンクレーンとミッションに欠けたジャッキを上げたり下げたりして、並行を出し、何とか押し込もうともがきます。
(画像のノックピンは、左側を抜きました。)
 
一時間ほどあれやこれや格闘して、最後は木の棒二本を使って途中まで押し込み、
長いボルトで少しずつ入れていきました。
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ようやくクレーンから外れ、鎮座したエンジン。今日は燃え尽きました~プスプス
 


先週外したエンジンの修理は、時間をかけて行なうとして、先ずは車を走れるようにしたいと思います 
 
さて、昨夜からまた雪で今朝もちょっと寒め・・・・でもガンバロ~  
 
今回ドナーとなる右ハンドルの2000GTVにも雪が積もっていましたイメージ 1
 先ずは、先週と同じ手順でサクサクッと部品を外していきます
 
キャブ側はインシュレーターがダメなので、今回はインマニも外します。 
その後、スターターを外します。
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 キャブはイタリア・ソレックス。いつかそのトルクを味わってみたいです。
 
アッパーホースや、ウォーターポンプ回りのホース類を外しても、あまり水が出てきません。まさかガスケット抜け?
 

念のため、ヘッドカバーを外して確認・・・ミルクティーのババロアがありませんように・・・・
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 なかなかきれいな状態でとりあえず「ホッ」としました
 
続いてエキマニ側・・・・ 
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 実はステンタコアシがついています。バケットが入っていたり「ちょっと走行会仕様」
だったのかな?と思わせる点があったりします。ヘッドカバーのシール痕は、まさか「スペリー・バルブワークス」か?と、勝手な妄想したり・・・
 
午前中までに外したボンネットや部品たち
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 冷却水が少なかった原因は、どうやらウォーターポンプのガタの様です。タコメーターワイヤーを外すのにてこずったので、ポンプ毎外してしまいました。
 
デスビも、エンジンを下ろすときの ダメージを避けるため取り外し。ULTRAのフルトラにジュリア系用があったんですね。これはまた今度移植かな~
 
さて、午後になり、楽勝かと思われたエンジン脱作業ですが、先週のようにすんなりとは出てきません。
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 結局、前側を邪魔をしていたスタビライザーと、フライホイールに引っかかるセンターロッドを外すことになりました。
 
ようやく、出てきたエンジン。ウォーターポンプ外し跡の茶色が気になります。
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 垢かなー、それともサビかなぁ
 
やっと出てきました。で、コレは家の裏側での作業なので・・・・イメージ 8
エンジンを赤の2000GTVのところまで運ばなければなりません。
 
こんなときに活躍してくれるのが ・・・
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ダットラ君でした!頼りになるやつです。
(あまり乗らないので、バッテリーが完全に上がっていました。それにそういえば今月車検だったなぁ)
 
明日は、午後位から引き続き、今日下ろしたエンジンを載せる作業に入りたいと思います。
 
寒中のハード悪姿勢作業で腰が痛くなりそうなので、早く風呂入って寝ようと思います

 

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