小さな町の旧車スローライフ

ヤフーから引っ越してきました。 車、バイクを中心にネコ、旅行、音楽等の記事を不定期投稿しています。 自身の備忘録的なものが多いですが、よろしければ覗いてみてください。

2011年04月


昨日は、フリマから帰ってきてからずっと、CD125Kをいじっておりました
 
先ずは、久しぶりのエンジン始動確認です。
 
バッテリーはもちろん死んでいますので、ジャンピングして(6Vなのに12Vを!)配線が焼けない程度にセルを回してみます。(1966Yの6Vなのにセルつきです。)
 
・・・一向にかかる気配なし
 
キャブのフロート室を確認すると空っぽです。フロートバルブの動きも渋いのでコックを閉めて少々お掃除。
 
お掃除後にコックを開けても一滴もガソリンガ垂れてきません(タンクには入っています。)
 
フューエルパイプと、タンクキャップを外して、出口側から軽くエアーを吹き込むと、一瞬ためらった後に、タンク内でボコボコ音。コレステロールが取れました。
 
タンク掃除はそのうちするとして、ガソリンはとりあえず滴って来ました
 
再度セルを回すと・・・・・かかりません
 
今度はプラグを外して、火花チェック・・火花飛ばず
 
エンジン下部左側のポイントカバー(クランクタイミング)を外してみると・・・・
イメージ 1

接触面はなんだか湿っており、もちろん錆びてしまっています。
 
一度ポイントを外し、はじめ#800→仕上げ#1200で丁寧に接触面を磨きました。ついでにポイントカム回りもきれいにしてあたり面をグリースアップ
 
今度こそちゃんと火花が散って、暫くぶりにエンジンが目覚めてくれました
 
イメージ 2
Fマークでポイントが開き始めるようにセットしておき、始動後にタイミングライトでチェックしたらなんとバッチリ
再調整の必要はありませんでした
 
エンジン始動後は全体の化粧直しです。先日サビサビの全体写真を載せましたが、パートごとに見ても殆どさび汚れ、塗装の劣化が見られます。
イメージ 3
イメージ 4

 
 
ハンドル、前後ホイール、タンクカバー・・・・ヤレテますねえイメージ 5
 
 
 
サビ取、ワイヤーブラシ、コンパウンド、ピカール、艶出し材、刷毛、スプレー等、総動員で作業をしました
 
 
 
 
 
 
イメージ 7
 
何とか少しは綺麗になったかな
イメージ 6

車で30分ちょっとのラグーナ蒲郡という場所で、部品交換会があったので行ってきました。
イメージ 1
ブースは20~30程度でのんびりとした感じで、楽しめました。
サンビームやDS等のエンスー車も目の保養になります。
帰り道、豊川市でモーニング(東海地方近辺特有のサービスですね)に寄りました。
イメージ 2
美味しいトーストでした。ご馳走様


春になり、バイクの出動回数が多くなりました。
会社の同僚にも新たなバイク購入希望者が三人も!
もちろん流行のビッグスクーターではなく、モンキーやイーハトーブ等です
 
厚くなる前に、アルファロメオと共に、バイクも少し仕上げて見たいと思っています。
その中の候補の一台
イメージ 1

1966年くらいのCD125K(初期型)です。
二気等125ccで、6Vですが一応セルつきです。
一年前までは時々エンジンをかけていましたので、機関は苦労は無いでしょう。問題は、色あせてサビのでている外装ですね
 
右マフラーもボロボロです。

現在、私のチネリはフラットバー仕様ですが、なるべく早くドロップハンドル仕様のちゃんとしたロードバイクにしようと思っています
シフター(昔は変速レバー)は、ダウンチューブのアウターストッパー用のダボしかなく、Wレバーが使えないので、ブレーキレバーと一体になっている「デュアルコントロールレバー」というものを先ず入手しなければいけません
・・と、言うことで先ず名瀬が左側のみ
イメージ 1
シマノのアルテグラ ST-6600だったかな。どっしりとして質感のあるパーツです
 
あとは、右のシフターとドロップハンドル、バーテープ、ワイヤー類を揃えていきます。


以前乗っていたサニトラロングの画像が残っていました。
イメージ 1

前期の丸目ロング NCHKの12インチホイール(F)とワタナベ(R)の時です。
イメージ 2
ダッシュは、B110クーペのものを移植。VDOのスパイ針付きのタコメーターで一見ヤル気仕様でした(笑)

↑このページのトップヘ