小さな町の旧車スローライフ

ヤフーから引っ越してきました。 車、バイクを中心にネコ、旅行、音楽等の記事を不定期投稿しています。 自身の備忘録的なものが多いですが、よろしければ覗いてみてください。

2011年01月

昨日出来なかったタイアの作業を今日少しだけ行ないました。
 
ホイールにエアバルブを挿入する作業です。
 
用意するものは
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・新品のエアバルブ4個(今のアルミホイールは、専用の金属製ですが、古いものは、鉄っちんと同じものです。)
・金属製のバルブキャップ1個(引っ張って挿入するので、樹脂製は×)
・プライヤー(私は画像の様なものを使います。*世の中には専用工具有)
・リムの保護材(アルミやマグホイールの場合必要:バランス用の金具でも可*世の中にはリムガード有)
・洗剤(挿入の際すべりを良くする為)
 
潤滑のための洗剤を塗って、裏側からセットし             金属のキャップをしっかりはめてから、リム                                           を保護してテコの原理で引っ張り出します
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きちんと挿入されたか、裏側から確認
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馴染みが出るように、少々ゴムハンで叩いておきます。
 
本当は、組みつけの前に、ホイールにブラストをかけて、ブロンズかガンメタに仕上げたかったのですが、今回はハゲハゲシルバー塗装のままです。
化粧直しはまた別の機会に....今週中にタイアも組み付け出来るかな?

会社の仲間数人と、近くの喫茶店にサイクリングに行きました。往復で20キロに満たないショートライドですが、寒かったので、思いのほか疲れました。
 
帰り道、北東方向を見ると、遠くに南アルプスの雪の山々が望め、急遽見晴らしの良さそうな近所の小山に上ることになりました
 
100メートルに満たない山ですが、古墳群が出土しているらしく、旗頭山という名前があることを知りました。
 
山頂までは、30分程。北東には、雪の南アルプス。南にはキラキラと光る三河湾。
 
急な思いつきでしたが、メンバーも喜んでくれました

今日は、ばらしたヒーターの組み立てです。
はじめは運よく動いたモーターの移植のみで簡単に済むと思っていたのですが...
ファンのシャフトへの取り付け方が違っていてあえなくダメ(泣)
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2000GTV用は、画像のサラバネタイプのもので、ファンを固定します。
サビで破損してるし、シャフトの突き出し量も足りなくて付けれませんでした。
 
しようがないので、ファンとモーターの同時移植を試みましたが、コレもちょっとよろしくないカンジ
 
ここで、新旧を見比べてみると、似ているようで、結構形が違っています。
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左側が、旧タイプ用、右が2000GTV用です。
ファンの他、モーターの下側ボディ、ステーター、ローター、マグネットとほとんどの形状に互換性がありません。
 
2000GTVのモーターのボディーに旧タイプのステーターを入れ、ローターとマグネットは2000GTVのものを使う事にして組み立てました
 
途中、通しボルト(旧タイプ用)が径の大きい2000GTVのローターに接触しないように、逃げ加工をするなど少々苦労しました
 
サビでダメになったサラバネの代わりに、シャフトにボール盤でφ2.0の穴を開け、ワッシャーと割りピンでの固定方法へ変更。
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フラップをセットして、ブロワー部(ヒーター下半分)の組み立て完了です
 
恐る恐る12V電源を繋いでテストすると・・・ブーンと元気よく回ってくれました異音も気になりません
 
そのままの勢いで、車に組付けしちゃいました
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今日は、コレで終了。相当アクロバティックな姿勢で行ないましたので、明日の筋肉痛が心配(笑)です...
 
明日は、会社の同僚と自転車遊びですが、10時集合とのんびりなので、朝のうちに続きの作業と、クロモドラのホイールにタイアの組付けでも出来ればと思っております。

ニューオーダーの3rdアルバム「Low Life」を久しぶりに聞きました。
未だ、CDを手に入れていないので、アナログで。
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やっぱりいつ聴いても、引き込まれます。そしてほんのひと時だけ、ヘッドホーンから音とともにあの頃が戻ってきてくれます。
 
1984年....いつの間にか、27年も経ってしまったのか。

昨日チェックしたヒーターの分解をしてみました。
ヒーターコア、ヒーターバルブなども使えそう?です。
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ブロワーモーターの底はこんな感じに錆びております
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ファンの汚れを取ってみると結構きれいになりました
しかし、取り付けナットが外れず、困りました。逆ネジでもなさそうだし...
インパクトドライバーにソケットをつけて使って見ると
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まさに、いとも簡単に外れてくれました。やっぱり道具だなあ
 
続いてなかみの 分解とチェック
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見かけによらず、2000GTVのものより良い状態です。
 
これ以上は分解せずに、グリスアップをして再び組み直し、動作チェックをしました。
キュルキュル音もほぼなくなりました

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