小さな町の旧車スローライフ

ヤフーから引っ越してきました。 車、バイクを中心にネコ、旅行、音楽等の記事を不定期投稿しています。 自身の備忘録的なものが多いですが、よろしければ覗いてみてください。

2010年12月

今日は、仕事納めで早く帰宅できましたので、本屋で買ってきたソフトを使って年賀状を印刷しています。
2000GTVの画像を入れたかったのですが、ナンバー無しなので、来年へお預けです。
〒関係の知り合いが数人いるのですが、これからの季節寒い中、年賀状の配達は大変だと思います。
事故の無いように頑張ってください!

どうもキャブのクシャミがヒドイので、プラグを磨いて見ることにしました。普段アイドリングしかしていないので、ずいぶん電極が黒くなっているなあーと思いながら外していくと、あれっ4番のプラグだけちょっと違う
みたいな~(KOC)
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右から三本は、日本電装のW9EPなのですが、一番左のは、日本碍子のB6ESです。
コレはダメでしょ。と言う事で、手持ちのプラグを探します
一応 GOLDEN LODGE の中古が4本あったので、それらを付けときます。
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105系エンジンで、特に1750以上のヘッドの場合は、プラグの突き出し量に注意を払わないと、バルブをかじってしまう恐れがあったはずです
3本並べて見ると、純正のロッジに比べて、NGKもDENSOも明らかに長いです。特にDENSOのが。
今のところエンジンの一発死亡的な感じは見られませんが、念のため、失火テストによる1-4、2-3のバランス確認と、簡単に1-2、3-4でのキャブバランスを取ったら見違えるようにフケが良くなりました
 
外車系中古車屋から現状で買った車なので、一度エンジンを壊す前に一通りチェックが必要ですね。
正月休みの暖かそうな日を選んで、圧縮を測っておこうかと思います。

折角ワイヤーが在るのに、チョークがまったく効きませんので、
チョークワイヤーの調整をして見ました。
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アウターワイヤーのストッパースクリューを10ミリ、ワイヤーを7ミリのスパナで緩めて張りなおすだけです。
しかしワイヤーがサビで渋くなっており、動きが悪くなっていました。再度潤滑剤を用いてやり直す必要がありそうです。
P.S. はじめはなぜか一番側のキャブのアウターワイヤーのストッパースクリューが閉め込まれており、チョークを引けない状態でした???

可能であれば、来月中に車検場に持ち込み、公道復帰を目論んでいます。
今日の祝日は、何とか解決したランプ系の配線やリレーが垂れ下がったままになっていたので、先ず少し見栄えを良くしました。
 
次に、車検の際のホイールの選択をしました。
と、言うのも、実は、小さな企みがあるのです。それは、車両重量の記載変更。要するに重量税の節約です...我ながら小市民ですね~でも、旧車に対する増税の仕打ちへのちょっとしたレヂスタンスの意味合いもあるという事にして置いてくださいっ
 
と言う事で、手持ちのホイールを体重計で量っていきます。ついでにマッチングも見ながら・・・
①先ず、当時日本でもオプションになっていたらしい2000GTV用FPSアルミホイール(6J×14)
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タイアはMARSHAL POWER RACER(KOREA?) 195/60/14の組み合わせで ⇒14.8kg
 
②次にスパイダーヴェローチェの本国仕様純正の同じくFPS星型ホイール(6J×14)
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ミシュランの今どきタイア185/65/14との組み合わせで ⇒15.2kg
一寸重めでしたが、マッチングは問題なし。
 
③そして、軽さでは本命のクロモドラのタービンタイプ(最近Ciciさんのブログにもこの親戚?が登場!)
タイアは組んでいませんので、ホイールのみの計測で
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なんと たったの5.2kg!!!
(ちなみにタイア重量は6キロ前後ですので、組んだ状態でも12kg未満です。)
もともとはCampagnoloのエレクトロンシリーズのカタログモデルですが、クロモでOEMか何かでしょうか?「ALFA ROMEO」文字と、105品番が打ってあります。
なんとなく車検の時は、175のタイアを買ってコレになりそうな感じ。マイルドなデザインは街乗り向けですかね~
 
後はオマケで幾つか量ってみました
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こちらは15インチ(6.5J)になりますが、ご存知スピードスターの一円玉(MARKⅠ)で、6.7kg
やはりサイズの割りに軽量です。個人的にはMARKⅢが好みです。
 
鉄チンホイールは結構差がありました。おそらくタイア重量の差がでているのですが、
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XAS165HR14とホイールキャップ止めのツバツキホイール(14")の組み合わせでは17.1kgと最重量!
2000GTV純正の鉄チンとダンロップ LM301 185/65/14では意外に軽く15.5kgでした。
これらは先ず先に4本揃えなければなりませんが(笑)
ちなみに今や定番のGTAタイプは持っていませんが、やはりいつかは入手したいものです。

ハザードスイッチの回路について色々と考えました。
 
ウインカーの時にOKなのにハザードの時のみ発熱で煙が出るのは、おそらく電球を倍の数だけ点滅させなければないため、「古い配線が悲鳴をあげているのだろう。」とおもい、ハザードONの時に、電流がコラムへ行かないように5極リレーを二つ使った回路をひいてみました。
(さぞかしリレーの音がうるさそうです
 
しかし、リレーが手許に一つ足りなくて、すぐには作業が出来ないので、もう一度落ち着いて考え直して見ました。
配線は基本的に間違っていないはずだから他にも原因があるのでは?
ハザードのときのみ、コラムから煙が出るのは何故か?
 
面倒くさがらずに先ず、現象を目で確認して見ようと思い、ハンドルを外しました。
 
と、怪しい光景....画像には撮っておりませんが、ウインカーのリターンスプリングの感じが何か変!
明らかに熱による焼けの後があり、一部は伸びてしまっています。そして一部が、接点をショートさせているではありませんか!
 
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やはり、「急がば回れ」、基本が大切ですよね
スプリングをラジオペンチで外し、傷んだ部分を1センチ弱カットし、ショートの無いように確認しながら取り付けました。
 
その後何度か動作確認をしましたが、今度こそ大丈夫の様です
ずっと悩んできたことがナンだったのか。30分ほどで直ってしまいました。
 
ついでにハザードは常時電源でいつでも出せますが、ウインカーは普通の車と同じように、IGNオンの時のみにしておきました。同時利用ではハザードが優先されます。
 
コレでやっと心置きなく他の作業に進めます
 
 
 

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