2022年 8月28日 午前2時頃
私の大好きな父が、召されてしまいました。
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私とは出来が違い、尊敬する父。
95歳、最後の旧制一高卒業生
ノーベル賞の朝長博士の研究室で学び、後輩には同じくノーベル賞を受賞した小柴博士も。
戦争の時代理系だったおかげで学徒出陣を免れたそうです。

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子供の頃は基本厳格な父でしたが、色々な所に連れて行ったくれました。

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私が社会人になってからは、そのお返し。

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最後の旅行はこの六月。
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足は弱くても、頭と食欲はバッチリ。

急な知らせてまだ現実とは思えませんが、どうやら恐れていた日が来てしまったようです。

いままでの感謝をこの日にささやかに記録するためにこの日を記して置きます。

本当は何を見聞きしても父につながり、寂しくてやるせない気持ちになってしまう自分自身を落ち着かせるためです。


父さん、いままで本当にありがとう。
齢55歳になったあなたの息子の一人は、寂しくて、悲しくて、会いたくてたまりません。