エンジンを組み立て、ウェットブラストしたキャブを取り付けていよいよ再始動です。
数回キックすると無事にエンジンは目覚めてくれました。

しかし、アイドリングはまだおぼつかず、試走では上が吹けずに2速で30キロが精一杯。
キャブなのかエンジンなのか?
取り敢えずキャブを疑い再分解。
時々ガソリンが足りていないような感じがあったので、フロートバルブの動きをチェック

ちょっと渋いです。
バルブと孔を両方とも清掃。

回転をあげた時の効果を期待します。
開通はしたものの、なんとなく不十分な感じのパイロットジェット
φ0.25のステンレスの針金でお掃除

貫通させてからグリグリ
こちらもアイドリング安定の効果を期待です。
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