小さな町の旧車スローライフ

ヤフーから引っ越してきました。 車、バイクを中心にネコ、旅行、音楽等の記事を不定期投稿しています。 自身の備忘録的なものが多いですが、よろしければ覗いてみてください。

カテゴリ:Motor Cycle > CL125


CL125のセンタースタンド交換修理です。


右側の設置部分が腐食していました。
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ネットで入手した同年代のCD用がサイズ・形状とも使えそうです。
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軽く汚れを落として黒塗装。

センタースタンドを外すにはシャフトを抜かなくてはなりません。
この作業が一番難儀です。
シャフトは左右でこのようなクランプで固定されています。
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取り外して比較。
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車体左側の「踏み上げ?」部分が失われています。

取り付けて完了。
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安定感がぐっと増しました


先日のツーリングで不調だったCL125
連続で速度70キロ位で走った時にフケ上がりが悪くなり、暫く休ませると一時的に復活する。


よく考えればガスが足りていない様です。
多分フロートレベルが低くなっていると思います。
(実は少し思い当たるフシあり・・・・ガソリン漏れ対策で・・・)
で、アヤシイ左キャブをばらします。
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やっぱりフロートレベルが少し狂っていました。
規定値の21ミリに調整(フロートバルブのスプリングが引っ込まないような角度で確認します。)
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組み立て後、昨日登れなかった峠へGo!
煙もはかずに気持ちよく登れました

今日は南アルプスの麓の大鹿村へ一泊温泉旅行に行ってきます











さて、昨日からCLの夏眠覚めのための整備をしています。
今日は午後からは天気が崩れる予報なので午前中にできるところまでやろうと思います。


先ずは動きの渋いワイヤー類の注脂を行います。
クラッチ、ブレーキ、アクセル(ツインキャブ用)の各ワイヤーです。
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ワイヤーインジェクターや潤滑剤のノズルを使ってたっぷり潤滑油をアウター内部に注ぎ入れます。

その後、動きの渋いところを中心にワイヤーを動かし、内部の錆や汚れを洗い流すと非常に動きが円滑になりました。
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ワイヤーを取り付け、クラッチとダブルリーディングのFブレーキを調整。
操作性やブレーキ性能が改善されました。

フケ上がりの悪さは多分バランスの狂いだと思われるので、エアクリーナーを外してスロットルピストンの空きはじめ位置をを出し、左右を揃えます。
次にワイヤーのたるみを取り、アクセルとの応答が同時になるように調整します。

これでほぼ問題ないレベルまでそろいました。

その後は通常のエアスクリューの調整をしておきました。

バッテリーは再充電もできなかったので、とりあえず手元にあった6N4の新品に交換しました。
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これでおおよそ整備は完了。
試し乗りのフィーリングも上々だったので、ちょっと洗車を・・・とはじめたところでポツリと雨が降り出しました。
でも取り敢えずは復活したのでした



このところ相変わらず多いアジア出張と異常な業務の集中で、ブログ更新する気力もないほどでしたが、そんな状況にも慣れてきてしまいました。


久しぶりの更新はバイクネタです。


そろそろ秋になるので、猛暑の夏眠から目覚めてバイクに乗りたくなってきました。


いろいろあるなかでやっぱり一番のお気に入りはCL125なんです。
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乗り出す前にメンテをしておきたいと思います。


メニューとしては


①バッテリーはすっかり上がってしまっているので交換


②Fブレーキの動きが渋いし、効きもイマイチ


③アクセルの戻りが悪い


④クラッチが渋いし重い


⑤フケ上がりがイマイチ


くらいはこの週末にやっておきたいな。


おそらく今まで約45年間ほとんど交換されたことのないCLのグリップ・・・
 
カチカチに硬化しており、滑りやすくて運転しにくいのです
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と、いうことで交換用のグリップを入手しました。
一般的なφ22.2ミリ用です。
 
まずは、古いグリップはずしから・・・・
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マイナスドライバーで少しこじってきっかけを作り、
スパナを側面にあててプラハンで打ちだしていきました
 
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入手したグリップと比較すると・・・・なんと15ミリほど
短いではありませんか・・・
もう片方取り外しちゃったのに・・・・
ちゃんと寸法を確認しなかった初歩的なミスですね
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左側はなぜか固着していて、パイプレンチでも回らなかったので、カットして外しました。
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一部で表面の錆が発生しており、これが固着の原因だと思います。
ペーパーでやすって油を塗っておきました
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そして取り付け・・・・・
インナーがはみ出してしまう分は、別のグリップが手に入るまで古い方をカットして継ぎ足ししておきました・・・・格好悪いなぁ

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