小さな町の旧車スローライフ

ヤフーから引っ越してきました。 車、バイクを中心にネコ、旅行、音楽等の記事を不定期投稿しています。 自身の備忘録的なものが多いですが、よろしければ覗いてみてください。

2022年01月

中華エンジンを積んで調子よく走り始めていたラットカブ

いい歳して寒い中、バイク通勤の足にしながら調子を見ています。

先週末、なんか排気音が大きいなぁと思ったら、どこかにディフューザーを落としてきてしまっていました。
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とりあえずモナカマフラーから移植しようとしましたが、こちらも痛んでいてだめでした。
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パーツを手配するまで乗れないので何か策は無いかと考え、昨日風呂に入っている時に思いついたのがこれ
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車のナンバーの封印の台座とステンレスたわしです。

ステンレスたわしをちぎって押し込み封印を叩き込んで出てこないように変形させます。

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消音効果はバッチリでした。

インチキ整備炸裂中?

グロムに乗る後輩に、シフトポジションインジケーターの取り付けを相談されたことがありましたが、その時は「グロムは4速なのに要らないでしょう」と一蹴してしまいました。

しかし今自分がラットカブに搭載した中華エンジンにはその配線が付いています。
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一応導通があり使えそうな事は確認済みです。

そして、密林でインジケーターも調達済み。
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こちらも何色が何作に当たるかをチェック済みです。

と言うことで、インジケーター取り付けのために延長コードを作ります。


屋根裏に持ち込んで作業をしていると、サラが物珍しそうに見ています。


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と、思ったらぴゃーすけとカイくんも遊びに来ました。

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サラは邪魔を始めました。

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何とか完成。

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早速取り付け。

電源は黒線から取りました。

ニュートラルランプはインジケーターには繋がずにメーターで点灯するようにしました。
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そして、、、
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なかなかイイかんじ。
結局私はグロムの後輩に自慢してしまうのでしょう。

愚妻が足車にしているトヨタのパッソ

亡き先輩から引き継いでうちに来て一年半になり日常的に活躍してくれています。

今春JKから短大生になる姪っ子が欲しいとの事

バンプラは車検までもう一息と言う所でまだ山に佇んでいるし、復活した後でも夏にエアコン無しでは困るし、という事で我が家初の660cc軽を買うことにしました。

もちろん中古で、、、

購入にあたって選択する候補車種はほぼ1択でした。
と、言うかこう言う機会をまっていたかも

その車種とは、小ぶりな欧州車っぽさが前から気になっていたダイハツのエッセです。

条件は、年式はともあれ走行距離50,000キロ以下
色はできれば初期型のシーブルーまたはリーフグリーン。
5MTの設定もあり、それも面白そうで愚妻もOKでしたが、少ないのと割高です。

装備や程度、車検残などを見ながら、予算ももちろん兼ね合わせ良さそうなものを物色していました。

で今回見つけたのがこれ。

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80キロ程の距離なので取りに行けるのもポイント高
車検残はないので、仮ナンバーを借りて電車とバスを乗り継ぎ取りに行きました。
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装備は質素系です。

書類を見ると本当は2/15まで車検があったのに抹消していました。
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この台形フォルム❣️カワイイなあ

思いのほか軽快に走ります。
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ブレーキも効きまくり❗️

やっぱり楽しそうな車です。

先ずは掃除からしていきます。

さて、いよいよ中華エンジンの火入れチャレンジです。

マフラーは突っ張り棒マフラーが復活?
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これはさすがに暫定です。

まだ走りはしませんが、忘れずにチェンジペダルも取り付けておきます。

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カストロールのオイルを入れ、20回ほどカラキック

ちよっと変わったキック感です。

各部チェックしてからコックを開いてキャブに燃料を流し込みます。

キーをONにして

ストロークのある場所を探してゆっくりとキック

4回目でボボボ!

かかりそうです。

5回目でブルン

初爆来ました。

そしてアクセルを気持ちだけ開き、入魂の6回目で無事に始動しました。

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20分程アイドリングさせましたが、たまに息ヅギがあるものの、エンストはしませんでした。

マフラーガスケットを入れ忘れていたので、かけ始めはバリバリ音が発生してしまいます。
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あとは実際に走らせてみますが、ギアシフトが心配です。



モンキー用のマニュアルエンジンをおろします。
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予め、配線やキャブ、マフラー、チェーン、プラグコードなどを外しておきます。
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ホンダのエンジンをおろし、中華エンジンを代わりに搭載していきます。

逆の手順で搭載し、ステップを移植

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エンジン長が伸びた分、マフラーステイは1センチ程後方はずらしました。

作業実施は1月の夜でしたが、その日の日中13℃あったので寒くはなく、外で遊んでいるウニちゃんを気にしながら1時間程作業がでしました。
あとはオイルを入れて取り敢えずはエンジンがかかることを祈るのみです。

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