小さな町の旧車スローライフ

ヤフーから引っ越してきました。 車、バイクを中心にネコ、旅行、音楽等の記事を不定期投稿しています。 自身の備忘録的なものが多いですが、よろしければ覗いてみてください。

2020年03月

車もパンク修理したエアスプリングも問題なしです。
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一度実車に着けて負荷をかけてみたいです。

花咲Gの効果はご覧の感じです。
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5倍希釈の一週間放置で、取り敢えず錆は取れたかな?

方策②としては、L型の200wの半田ゴテを注文しました。
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方策③は こんなものを購入したので半田と併用しました。
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スクリーンショットなので余計な部分が入っています。


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半田で埋まらなかって所はサンダーでならし、方策②のJBウェルドを塗布しました。

24時間硬化させて水テストはOKだったので、全体の錆止めとペイントをして取り付けてみます。
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錆の所は広めにPOR15のシルバーを下地に塗布し、上塗りは錆止めの黒のハケ塗りです。

さて、上手く漏れは止まってくれるでしょうか?

暫くハンダを試しましたが、100wでは母材が温まらずに完璧には行きませんでした。

次の手てしては、
①部品取りのタンクを検討

②別のハンダゴテ

③別の穴埋め方法

を考えます。

取り敢えず①

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マフラーを下げてタンクを外します。
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トランク側から燃料ポンプを外します。
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ガソリン供給パイプと満タン時の逃がしの配管もはずしてから下に潜り、1/2インチのボルトを8本外すとタンクが降ります。
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フロート部を外して中の確認

タール状のものが山ほど出てきましたが意外と底の状態は良さそうです。

しかし、配管のパイプが折れたり詰まっているのでこのままでは使えません。

②と③も別に進めていきます。

前に乗っていたW210てほぼ同型のエンジンを搭載している私のE240ですが、W211の方がオイル漏れが明らかに酷いです。

W210の方はオイルフィルターの所のオイルクーラーのガスケットで治ったのに、W211はフィルターハウジング下部やらエンジンのヘッドカバーやら漏れまくりです。

そうなるとエキマニにオイルが垂れて煙が立ち上がり、心理的にもよろしくありません。

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今回は右バンクのヘッドカバーパッキンを交換してみます。

エアクリーナー回りを外してエンジンを露出させ、コイルパック✖️3をトルクスで外して行きます。

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プラグキャップが固いので、17のスパナをテコにして外しました。→後に大汗
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続いてヘッドカバーのトルクスボルト外して行きます。

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配列通りにダンボールに刺して置きました。

ヘッドカバーを外すと期待外れの汚なさ!
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オイル交換はちゃんとしてるのになあ。

どうもブローバイの排出が怪しいです。

ヘッドカバーのパッキンはまだ弾力がありましたが新品を用意してあるので当然交換します。
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カバーは出来るだけ綺麗にしました。

ヘッドカバーパッキンはドイツのOEMをチョイス  粗悪品では怖い部分です。
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新しいパッキンにして各部再組み付け作業です。

なんか4番のプラグキャップが変?
と思ったら折れたプラグのガイシ部分が嵌っていました。


どうやらテコでの作業を失敗した様です。

何度か折損部を抜き出し、金属側もレンチで外せました。

プラグは手持ちで同じもの等あるわけもなく、間に合わせでW124のものを取り付けておきました。→あとのやり易さを考え1番に

ようやくエンジン始動!

煙が上がることも無くなりました。

コレに気をよくしたので、来月くらいに左バンクとフィルターハウジングもやっておこうと思います。


私のダットラにはアルパインの社外ナビを付けているのですが、一つだけ気になる誤動作があります。

それはライトを点けた状態でブレーキペダルを踏むと、何故かバックカメラの画面になってしまうと言うものです。

バックカメラもアルパインに揃えたり配線やアースをやり直したりしましたが、数日良くなってもやはり元に戻ってしまいお手上げ状態でした。

自分なりに考えると、リアのコンビネーションランプのアース配線がブレーキ系統、ウィンカー、リバース、スモールともカプラー部分までで繋がっていて、電流がリバース系統に逆流し、カメラに供給されているのかな?と思います。

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で、考えたのがダイオードです。
リバース系統のアースにダイオードを割り込ませ、逆流を阻止しようという考えです。

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早速ギボシを使って配線しました。

さて結果は如何に?


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