2020年01月
ホイール組み 本番
バラシた二本の前輪で元のカブの方からはハブのみをつかいます。
スポークとニップルは部品取りの方の程度が良いのでサンポール漬け半日で錆を落としてから磨いて再利用、リムも磨きました。
今日の昼休みに出来るところまでやろうと思って組み始めました。
先ずはフランジ内側からの左右9本ずつ(ネックの曲りが浅い)をはり、その後で今度はフランジ外側からのものを(ネックの曲りが深い)を通して張っていきました。
後で振れ取りが楽な様に、ニップルはなるべく均等の張りになるように入れていきました。
意外に順調に組めたので昼休み中に形になりました。
あとは踏んづけてスポークを馴染ませ、増し締めをし、車体に着けてフレを取る予定です。
スポークとニップルは部品取りの方の程度が良いのでサンポール漬け半日で錆を落としてから磨いて再利用、リムも磨きました。
今日の昼休みに出来るところまでやろうと思って組み始めました。
先ずはフランジ内側からの左右9本ずつ(ネックの曲りが浅い)をはり、その後で今度はフランジ外側からのものを(ネックの曲りが深い)を通して張っていきました。
後で振れ取りが楽な様に、ニップルはなるべく均等の張りになるように入れていきました。
意外に順調に組めたので昼休み中に形になりました。
あとは踏んづけてスポークを馴染ませ、増し締めをし、車体に着けてフレを取る予定です。
ホイール組み準備〜スポーク外し
ボロバイク再生歴25年の私でも、今回のカブは今までに見たこともない問題点が散見されます
次に手をつけるのは、難関のFホイールです。
購入後暫くしてスポークが折れているのを発見してガッカリしましたが、良く見てみるとリムも穴があいています。
と、ちょっとまって!
折れたスポークにツルでも巻きついているかと思ったら細い針金で交差部を結んでいました。
これで走ってたのかなあ?
ちょっとスリルを感じます。
今回このホイールのハブを活かすため、バラシを進めてみます。
リムの内側から違和感のある明るい色が出てきました。
何かと思うと、リムテープの代りに貼られたガムテープでした。
チューブのパンク修理跡との因果関係はワカリマセン〜
さて、分解にはこの様な道具を用意しました。
別体チョッパー
アイドリングも安定し、今朝方ニードルのクリップを一段濃い目にしてパイロット〜メインのつながりが良くなったのか吹け上がりも気持ち良くなりました。
公道復帰のための整備は細かいものを抜かすとあと
1 灯火類不点灯
2 前ホイールのリムとスポーク
3 チェーンのメンテナンス
が残されています。
今日はそのうちのチェーンのメンテナンスを行いました。
チェーンアジャスターは目一杯張り側へ調整しているのですが、
それでもチェーンが激しく暴れたようでチェーンカバーはラット感を強く演出してくれています。
チェーンはこんなに弛んでいました。
外してみるとチェーン自体の状態はそんなに悪くないみたいです?
でも良くみると不自然な部分発見。
3リンク程別の種類で延長されていました。
スプロケットの歯数でも増やしたのかと思い
カバーを外してドライブスプロケットを見てみると
なんとスクリューが片方だけありませんでした
恐らく一度歯数を増やしてその時チェーンを出したけど、元に戻した時にチェーンはそのままだったのかな?と推察しました。
折角なのでチェーンは交換して長さを合わせておきます。
久しぶりにチェーン切りのお出ましでした。