小さな町の旧車スローライフ

ヤフーから引っ越してきました。 車、バイクを中心にネコ、旅行、音楽等の記事を不定期投稿しています。 自身の備忘録的なものが多いですが、よろしければ覗いてみてください。

2011年11月

前から気になっていたのですが、プラグが結構燻ります
低速はまあまあですが高速ではなんかもう一つスパーンとふけてくれない感じがしていました
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とりあえずOIL消費はそれほどなさそうなので、通常ならプラグの熱価を落とせばよいのでしょうが、現在使用しているプラグは、「NGK BPR5EK」というもので、既に5番。オリジナルのロッジなんかはNGKでいえば7~8番ともいうので、これ以上は下げたくないと思います。
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と、いうことで、キャブのジェットの番手をチェックしてみました。
ちなみにキャブは極東商会仕様のDCOE18 ”K”
 
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手許には、2000GTVのデータはありませんので、1750GTVのデーターを参考にします。(ちなみに、メイン系とアイドル系のみ外しました。)
それによると、メインエア#200 メイン#130、アイドル 50F8 になるようです。
 
に、対して外したジェットの番手は
メインエア#200 メイン#140、アイドル 50F8 がついていました。
1750GTVのノーマルに比べると、メインジェットのみ#10だけ大きく、混合気は濃い目になっているようです。
 
手持ちの他の二種を確認して見ると
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①メインエア#200 メイン#130、アイドル 50F8 
②メインエア#200 メイン#115、アイドル 50F11 
③メインエア#220 メイン#175、アイドル 50F13
 
アイドルは確認しただけで、とりあえずそのままで行くとして、混合気を少しだけ薄くしたい場合の組み合わせは
 
A:メインエア#200 メイン#115  または、B:メインエア#220 メイン#130
のどちらかしか選択肢がありません。
 
どっちが安全って考えても対して差が無いので、取りえずAで様子を見ることにしておきます。
 
今日は、ボージョレーの残りを飲んでしまったので、試走は明日以降です

バイクや自転車での遊び仲間の会社の先輩が、引っ越すので、ダットラで手伝いに行きました。
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この5階建てのマンションの5階(エレベーター無し!)から荷物を下げて・・・・
 
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こちら浜名湖畔のリゾート地のオシャレなマンション(ご購入!)の3階まで上げました。
 
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大きな窓からはの湖の眺めです。花火大会のときはよろしく!
 
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ご褒美は有名店のうなぎ!(¥5,500!!)おなか一杯です
 
明日は、ラグーナ蒲郡で部品交換会ヶあるので、モンキーの部品でも探しに行こうかと思います。

以前ネットで拾った画像です。
 
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最初期型117クーペのG161W型エンジンです。(おそらく1968年モデルのはじめの10数台?)
 
キャブはファン寝る仕様になっているものの、3型のSOLEX、インマニレスの直付けのはず。
 
何よりレアなのは、ヘッドカバー。キャブ側の突起は、レース仕様のリンケージの名残?
ISUZUのデザインもまったく違いますね。
 

ネオアコを語るには外すことの出来ないレーベルの一つ「サラ・レコード」
 
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このCD「battery point」はサラ後期の1995年のものですが、音源はそれ以前のアナログ7”シングルのコンピレーションです。
 
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BLUEBOYやHIT PARADE等、日本でもCD化されたグループも含まれていますが、私のお気に入りは
 
「SUGARGLIDERS」の一曲  top 40 sculpture
 
秋の夜長にまだ見ぬ世界へ思いを馳せています。

紺色の方の2000GTVのイグニッションスイッチは、スターターへの導通が不良で別にスイッチがついています。
 
前から気になっていたので、勉強がてらバラシてみることにしました
 
先ずは、ハンドル外し。
27ミリのソケットでナットを緩め引っ張りましたがびくともしません
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そんなときは、やっぱりそのための道具 
6時と12時のところには、M6の雌ネジがちゃんとあるし。
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プーラーにご登場願いました。
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今回はいとも簡単に外れてくれました
 
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イグニッションスイッチは、ステアリングシャフトのアウターチューブごと外しちゃいます。(ネジ3本でOKです。)
 
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今まで外した履歴は無い様で、頭の無いボルトで留められているままです。
こういう場合は、ポンチで外周近くを反時計回りにコツコツ叩いて緩めていきます。
 
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外れました。ロックタイトを使ってたみたいですね。
 
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早速、イグニッションスイッチの分解に入ります
先ずは、真ん中のEリングを外しました・・・がコレは順番間違いでした。
本当は・・・・・
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このサークルスプリングを外して、回転子と端子部分をアッセンブリーで外すのが正解だと思います。
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外れた内部。Eリングを先に外したせいでバラケて出てきてしまいました。
(特に飛び跳ねるものは無かったので、大丈夫でした。)
 
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回転子先端にはカムがあり・・・・
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スターターまでキーを捻るとカムがアームを押し、スターターへの導通を行ないます。
ちょっと見づらいですが、溝のところにスプリングが入っていて、スターターの位置からIGN位置へキーシリンダが戻るようになっています。
 
 
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配線と接点の図を描いてみました。空きが多いので、負荷が小さければ結構ココから電源を取れそうです。
 
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接点を紙やすりで磨き、グリスを薄く塗ってから回転子と接点・端子部分を組立。
(Eリングとワッシャーを取り付け)
 
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こちらはキーシリンダー部分。ラチェットのツメのような部品が見えますでしょうか?
このストッパーが欧州車特有の、スターターを再度回すときに一度キーオフにしなくてはいけない動作をさせています。
今回はキーの回りにこの部分の不具合もあったので、ストッパーをキャンセルすることにしました。
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M2.6の雌ネジをきります。(下穴はφ2.3で貫通させました。)
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M2.6のスクリューを入れ、ストッパーを内部の円周上から離すとキャンセルされます。
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後は、逆の順序で組み立てるだけ。無事にスターターが回ってくれました
 
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今回外すことの出来たスタータースイッチです。余分なものが取れてすこしスッキリしました

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